企業の社会的責任(CSR)


三井住友銀行では、従業員一人ひとりの成長こそが企業成長の原動力と考え、人材育成に積極的に取り組んでいます。現在の不確実で変化の激しい難局を勝ち残り、三井住友銀行が持続的に成長していくためには、変化に耐え得るだけの基礎固めができた人材、変化の先を読み、自ら考え、行動することのできる人材、将来を見据え、次世代を担う人材の育成が不可欠であると考えています。


職種について

三井住友銀行では、総合職、総合職(リテールコース)、ビジネスキャリア職といったさまざまな職種がそれぞれの業務分野で活躍しています。

総合職

経済のグローバル化に伴い、銀行業務も多様化、高度化し、「地球儀を回して物事を捉えること」がますます求められるようになっています。

総合職は、三井住友銀行の幅広い業務分野の中で、最先端で高度な金融知識・スキルを活かし、最高・最適なソリューションをお客さまや社会に提供しています。

総合職(リテールコース)

1,500兆円とも言われる日本の個人金融資産を巡り、流通・鉄道・通信等多くの業界が金融業界へ進出してきています。ますます競争が激化する中、三井住友銀行は2001年の発足時に、個人業務の中核を担う職種として、コンシューマーサービス(CS)職を新設し、業界をリードしてきました。CS職の立ち上げ以来、10年以上が経過しましたが、お客さまのニーズはさらに高度化・多様化しています。日々変化するお客さまのニーズにハイレベルに対応するため、2013年にCS職を「総合職(リテールコース)」へ発展的に改定しました。これは、CS職で培ってきたノウハウを活かしながら、業務範囲を更に拡大するものです。個人業務のみにとどまらず、中小企業を中心とした法人業務、本部セクションでの商品開発や営業推進支援など幅広い業務が経験可能となりました。

ビジネスキャリア職

ビジネスキャリア職は従来の一般職を発展的に再編し、2008年度に新設した職種です。従来のような支店での事務手続きや接客、法人営業部や本部でのサポート業務といった仕事はもとより、さまざまな職務におけるプロとして、より高度な仕事や管理職としての仕事にもチャレンジすることが可能です。


銀行業務基礎プログラム

全ての新人に対して、職種・部門を問わず必要とされる基本的な知識の付与と、スムーズにOJTに取り組めるよう「銀行業務基礎プログラム」を実施しています。OJTと集合研修を繰り返すインターバル方式により、基礎の早期定着を図ります。また、総合職の新人については、中堅クラスの先輩従業員が日常的な指導・相談を通して新人をサポートする「指導員制度」を導入し、若手の育成について特に注力して取り組んでいます。


専門スキルの習得・キャリア意識の醸成

業務分野ごとに育成プログラムを整備し、新人から中堅従業員まで一貫した人材の育成を行っています。研修の内容については、高度な金融知識・業務スキルの習得に加え、キャリア意識の醸成についても積極的に進めています。


法人系研修:法人基礎プログラム

法人基礎プログラムの様子

総合職の新人を対象に、法人担当者として必要とされる法人向け融資や財務分析等の基礎的な業務知識を習得するプログラムです。
OJTと集合研修の融合により、法人業務におけるスキルを習得する体制となっています。

個人系研修:個人基礎プログラム

個人金融ビジネス・中小企業ビジネスを担う、リテール部門の総合職(リテールコース)の新人を対象とする新人育成プログラムです。業務知識の習得に加え、ロールプレイングを集中的に行う実践的なカリキュラムに重点を置いています。模擬的にコンサルティング業務を体験できる「模擬カウンターゾーン」を備えた専門の研修施設を、東京と大阪に設置しています。

個人基礎プログラムの様子

SMFG合同研修

グループ会社主要8社(※)による合同研修を実施しています。新入社員に対しては、新人研修において、「SMFG合同新人プログラム」「SMFG合同新人運動会」を実施しています。そのほか、執行役員、管理職層に対しても、「SMFG合同研修」を実施しており、SMFG各社の理解、SMFGへの帰属意識の醸成、リレーションの強化につなげています。

(※)三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、SMBCフレンド証券、三井住友カード、セディナ、SMBCコンシューマーファイナンス、日本総合研究所、三井住友銀行

SMFG合同新人運動会、SMFG合同研修

グローバル人材の育成

三井住友銀行では、人事部に「グローバル人事室」、人事部研修所に「グローバル・ダイバーシティ研修グループ」を設置し、全行的な観点で人材管理をする枠組みを整備、国内外の優秀な人材の確保、育成に着手しています。日本で採用された従業員に対しては、海外業務トレーニー制度などを充実させ、積極的な海外派遣を実施しているほか、語学力の強化も支援しています。また、海外で採用された従業員に対しては、「アジア研修室」等を通して、現地の特性に合わせた独自の研修プログラムを提供しています。

さらに、海外で採用された従業員を日本国内の各部門で受入れるプログラムや国内外の従業員が参加する集合研修などにも力を入れ、国境を越えたさらなる連携・協働の実現に取り組んでいます。


人事評価体系

三井住友銀行では、単年度の業務上の成果を示す「成果責任評価制度」のみならず、会社全体に対する貢献度を示す「貢献評価制度」を人事評価制度に取り入れました。これは、個々人の高い意欲に加え、部下や後輩、同僚への支援・指導・育成、更には部店の枠を超えて他の部店・部門などを支援・サポートする姿勢、すなわち「シームレスな組織」を構築し、中長期的な観点からグループ全体の達成度を最大化していこうという「Team SMBC」を志向する姿勢を表しています。

三井住友銀行への貢献に寄与することとなった他部署・同僚などへのサポート・支援姿勢については「サポート活動」として、単年度において具体的な成果に結びつかなかったものの、中長期的には銀行全体への大きな貢献につながることができる活動については 「プロセス活動」として、それぞれ人事評価に取り入れています。

その他「コンプライアンスへの注力姿勢」、「人材育成」、「業務改善」や「お客さまからの相談に対する対応」についてもそれぞれ目標設定をし、その達成度合いを評価に反映させています。


企業の社会的責任(CSR)トップへ

印刷用ページを別ウィンドウで開きます

このページの先頭へ戻る