企業の社会的責任(CSR)


ユニバーサルデザイン・ユニバーサルサービスの導入

三井住友銀行では、支店のユニバーサルデザイン対応を進めています。1990年代にはハンドセットによる音声案内機能を持った視覚障がい者対応ATM の展開を始め、2006年にはバリアフリーモデル店を茅ヶ崎(神奈川県)に設置しました。2013年3月には、国内の支店ATM、店舗外ATMの全台について、視覚障がい者対応ATMへの切り替えを完了しました。
他にも、窓口に設置している受付番号表示機(EQ表示機)が見づらいといったお客さまからのご意見に基づいて、高齢者や視覚障がいのある方にも見やすい、カラーユニバーサルデザインを採用したEQ表示機を店舗改装に合わせて順次導入しています。(2015年3月末現在で227拠点に導入済)
また、店頭における利便性向上を図るため、助聴器・音声拡聴機の店内設置、筆談ボード・コミュニケーションボードの設置、杖ホルダー、耳マーク表示板の導入など、お客さまのご要望を参考に、ハード面の対応を進めています。

視覚障がい者対応ATM EQ表示機

ソフト面でも対応を強化しています。あらゆるお客さまの立場にたったサービスを提供できる「サービス・ケア・アテンダント」資格取得者をロビースタッフとして各店に最低1名配置しており、資格取得者は約1,200名となっています(2015年6月)。また、資格取得者以外の従業員も含めサービスレベルの向上を図るため、高齢者疑似体験や車椅子体験などの研修を随時開催しています。

これらの、ユニバーサルデザイン・サービスを掲げ進めている当行の各種取り組みが評価され、2010年1月、東京都の福祉のまちづくりに貢献しているとして、東京都知事より感謝状を頂きました。

店舗における緊急時への備え

三井住友銀行では、全国に広がる店舗インフラを活用し、2007年8月より順次、有人店ATMコーナーに自動体外式除細動器(AED)を設置しました。また、全支店に防災ガイドマップを設置しています。

こういった取り組みを通じて、お客さまや地域の皆さまの安全に役立っていきたいと考えています。

AED防災ガイドマップ

超高齢社会を見据えたビジネス展開に向けて

三井住友銀行が主要スポンサーとして出資する「ヘルスケア&メディカル投資法人」が2015年3月に新規上場しました。当ファンドは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、医療関連施設等のヘルスケア施設に特化して投資する目的で設立されました。
我が国では高齢化が急速に進展する中、政府の「日本再興戦略〜Japan is Back〜」においても、高齢者が安心して必要な医療・介護サービスを受けながら生活できる環境整備は不十分である等の認識が示されるなど、高齢化が引き起こす課題への対策が急務となっています。
三井住友銀行は高齢者向け商品・サービスの充実は社会的な課題の解決に向けた重要な取り組みであると捉え、今後一層強化すべく、当ファンドを通じてヘルスケア施設用不動産の新規開発、投融資、アドバイザリー業務等を推進することで、国民一人ひとりが安心して生き生きと生活できる社会の実現を目指して参ります。

他にも、2013年2月より、三井住友銀行国内全支店において「遺産整理業務」の取り扱いを開始しました。これにより、兼営信託金融機関として、お客さまの相続関連ニーズに一層お応えすることができるようになりました。

今後も、商品・サービス、施設、接客・接遇レベルの向上を図り、お客さまにとってやさしい金融機関であることに加え、社会のニーズに合わせ、高齢者が安心していきいきと生活できる仕組みづくりを支援していきたいと考えています。

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