プロセス・運用に関する指針
優先度1



解説

Webサイトのアクセシビリティを確保するためには、企画・設計、制作(原稿作成・デザイン、実装)、運営のプロセスそれぞれに注意すべきポイントがあります。
アクセシブルなWebコンテンツを作成しても、運用の段階で配慮を欠けば、Webサイトのアクセシビリティはいずれ低下します。
アクセシビリティ確保のために、プロセスについて検討することには様々なメリットがあります。
例えば制作においては、アクセシビリティに配慮されたページテンプレートを用いることで、制作の効率化とアクセシビリティ確保の両立が可能になります。


実例

  • 各プロセスに携わる担当者は、それぞれの工程に必要なガイドラインについて理解しておくようにします。
  • 各コンテンツや個別のサービスの設計において、独自にルールを作る時には、アクセシビリティについて配慮します。
  • 大規模なWebアプリケーションやプライオリティの高いサービスの設計においては、プロトタイプの段階でアクセシビリティの検証を行います。
  • プライオリティの高いサービスの制作では、可能な限りユーザーによるテスト・評価を行うか、専門家による検証を行うようにします。
  • 効率的な運用のために、アクセシビリティに配慮したページテンプレートの設計やソフトウェア(ツール)の選択、ワークフローについて検討します。

参考:

  • Webオーサリングツールの中には、アクセシビリティの実装支援機能やチェック機能を備えたものがあります。
  • 文法チェックや機械的なチェックが可能な箇所については、プログラムによるチェックを行うことで検証の省力化を図ることができます。


関連するJISの項目

6.1, 6.2, 6.3 (必須)




アクセシビリティガイドライン トップ

このページの先頭へ戻る