プロセス・運用に関する指針
優先度1



解説

大規模なWebサイトになると、非常に多くの人がその運営に携わることになります。
何らかの原稿を作成する人や、印刷物のデザインをする人も、その素材がいずれWebで公開されるものであれば、サイトの制作・運用に携わっていると考えることができます。
Webサイトのアクセシビリティを高めるために、デザイナーやプログラマだけでなく、原稿の作成者等を含めできるだけ多くの関係者がアクセシビリティに関する知識や情報を共有できるようします。


実例

  • アクセシビリティに関する指針やポリシーを文書化し、内部関係者に配布するだけでなく、外部関係者も確認できるよう、Webサイト上に常に公開します。
  • Webサイトの関係者に対し、アクセシビリティに関する学習の場、訓練の場を提供します。
  • 異動もしくはその他の理由によって担当者が変わる場合、アクセシビリティに関する情報を引き継ぐようにします。

Webサイトの関係者とは、以下のような人を指します。

  • Webサイト・Webサービスを企画・設計する人。各商品管理部門のWeb管理担当者、広報部あるいはSE(システムエンジニア)。
  • Webデザイナー、コーディング担当者(ページを制作する人=HTML,XHTMLでのマークアップ、CSSの記述を行う人)。
  • Webプログラマ。
  • Webページをチェックする人、あるいは運用においてWebページを更新・修正する人。
  • Webサイトの原稿を作成する人。
  • Webサイト(ページ)の作成を誰かに指示する場合に、指示書を作成する人。
  • データがPDF等によりWebサイトに掲載される可能性がある場合に、そのデータを作成する人。
  • Webサイト(ページ)のビジュアルデザインを担当する人。Webで利用される可能性のある印刷物のデザインに携わる人。
  • PDFによる情報提供のために、PDFの元となるデータを作成する人。
  • Webサイトでの情報提供のために、電子データをPDFに変換する人。
  • Webサイトで提供する映像等のマルチメディアコンテンツを作成する人。
  • 映像データ等をWebサイトでの提供のために電子データ化する人、他。

※各担当毎に参照すべきガイドラインについては、「ガイドラインの構成」を参照してください。

当行における特記事項:

定期的に勉強会等を開くこと。ガイドライン更新の際には速やかに関係者に告知すること。



関連するJISの項目

なし




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