企画・設計のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

ユーザーが意図していない状態でWebブラウザの新しいウィンドウを開いたり、自動的に新しいページへ移動させると、これらに気づかないユーザーは、Webブラウザの「戻る(Back)」ボタンで戻れなくなり混乱することがあります。音声ブラウザでは、新しいウィンドウを開いたことを理解するのは非常に困難です。
また、Webサービスに時間制限を設定すると、入力や操作に時間のかかるユーザーは途中で操作ができなくなる可能性があります。
やむを得ずこれらの手法を用いる場合は、予告するか、解除できるようにします。


実例

  • 新しいウィンドウを開くのは最小限とし、新しいウィンドウを開く前にはユーザーにわかるように示します。
  • 自動的に別のページに移動させる場合は、サーバー側でリダイレクトするようにします。
  • セキュリティ上の理由等によって、Webサービスに時間制限を設ける場合は、予め制限時間を示します。
  • できる限りユーザーがこれらの制限を解除できるようなオプションを提供します。

良い例:

良い例の画面イメージ。別ウィンドウが開くことを明示しています。

※新しいウィンドウを開く前にユーザーにわかりやすく予告しています。

良い例:

良い例の画面イメージ。セキュリティの都合により時間制限があることを示し、解除の方法を表記しています。

※時間制限があることを予告し、解除できるようにしています。


当行における特記事項:

「ヘルプ」情報を別ウィンドウで表示させたい場合や、セキュリティの都合上でセッションに制限時間を設定する場合などは注意すること。



関連するJISの項目

5.3 c,d,e (必須)




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