企画・設計のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

インターネットバンキング等のWebサービスは障害を持つユーザーや高齢者にとっても非常に有益なものであり、生活と深く密着した公共サービスであるといえます。
このような、社会の情報インフラともいえるサービスを設計する時には、より高いアクセシビリティを確保するために、ユーザーの環境に依存した機能(特定のプラグイン技術やクライアントサイドスクリプト)を前提としたサービス提供を避けるようにします。


実例

  • 設計の初期段階で、設計しているサービスの公共性、重要性について検討します。
  • 公共性の高いサービスでは、特定のプラグインを前提としたサービスの採用をできる限り避けます。
  • 公共性の高いサービスでは、JavaScriptをOffにしている環境でも、利用に支障が出ないようにします。
  • 公共性の高いサービスへの導線となるコンテンツにおいて、特定のプラグイン技術等によって先に進めなくなることが無いようにします。
    (アクセシビリティに配慮されていないFlashコンテンツを使うことによって、タブキーによるリンク項目の選択ができなくなる、等)
  • 公共性の高いサービスでは、特定のプラグイン技術やクライアントサイドスクリプトを採用する場合、HTML(XHTML)ベースのアクセシブルな代替手段をあわせて用意するようにします。

参考:

  • 大規模なWebシステム等は、開発に携わる人数も多くなるため、特に設計の段階で注意する必要があります。
  • 大規模なWebシステムでは、開発後の修正にかかる工数や修正後の検証に手間がかかるため、設計段階でアクセシビリティを強く意識することが大切です。

当行における特記事項:

特にインターネットバンキングやプレスリリース、リアルタイム情報。これらのサービスにおいて特定技術を前提とする場合は、アクセシブルな代替手段をあわせて提供すること。



関連するJISの項目

5.1 b (推奨)
解説 3.1  適用領域, 適用業界




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