ページ制作のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

音声ブラウザは文章を先頭から順次読み上げますので、一度に全体を見渡せる視覚系ブラウザと違い、情報の出現順に注意を払う必要があります。
フォームのコントロールに入力できる文字の種類に制限がある場合では、コントロールの前に注意書きを記述するなど、情報の流れ(出現順)に注意します。


実例

  • フォームのコントロールに関する注意事項などは(少なくともHTML、XHTMLの中では)コントロールの前に注意書きが来るようにします。
  • 特にtable要素を使ってフォームのコントロールをレイアウトしている場合は、読み上げ順に注意します。

悪い例:

注意書きがコントロールの後に配置されています。

悪い例の画面イメージ。入力エリアの下に「全角でご入力ください」という注意書きが記載されています。ユーザーは入力が終った後に注意書きに気づく可能性があります。
<form action="...">
 ....
<label for="...">カナ姓</label>
<input type="text" name="..." id="" value="...">
<label for="...">カナ名</label>
<input type="text" name="..." id="" value="..."> 
※全角でご入力ください。

良い例:

注意書きがコントロールの前に配置されています。

良い例の画面イメージ。入力エリアの上に「姓、名の順に全角カタカナでご入力ください」という注意書きが記載されています。ユーザーは入力の前に注意書きに気づくことができます。
<form action="...">
 ....
姓、名の順に全角カタカナでご入力ください。
<label for="...">カナ姓</label>
<input type="text" name="..." id="" value="...">
<label for="...">カナ名</label>
<input type="text" name="..." id="" value="...">

当行における特記事項:

インターネットバンキングや資料請求、住宅ローン申込み、ローンシミュレーション等、フォームを用いるページ。



関連するJISの項目

5.3 b (必須)




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