ページ制作のアクセシビリティ指針
優先度2



解説

HTML4.0ではアクセシビリティが強化され、見栄えを指定する要素や属性は非推奨又は廃止となりました。
見栄えの指定をCSS(スタイルシート)に任せることで、HTML(XHTML)を簡素化し、タグの誤用を防ぎ、文書構造を正しく記述することが容易になります。
CSSを使用することによって、ユーザーが見栄えに関する設定を上書きできるため、文字を大きくして見たいユーザーや配色を変えて見たいユーザーは、自分の見やすい設定でページを見ることができます。
また、CSSには聴覚向けの仕様(Aural Style Sheets)もあります()。
現在のところ対応しているソフトウェアはまだほとんどありません


実例

  • 見栄えを指定するタグ(要素)を使わず、構造上の意味(見出し、段落、箇条書き、表等)を示すタグを使います。
  • 見栄えの指定はCSS(スタイルシート)で行います。
画面イメージ。「ためる・ふやす」という文字が緑の太字で表示され、視覚的には見出しであることがわかります。

悪い例:

HTML: <font color="#006600">
          <b>ためる・ふやす</b>
          </font> 
	

良い例:

HTML:<h2>ためる・ふやす</h2>
CSS :h2{color:#006600;
        background-color:#FFFFFF;
        font-weight:bold;} 
	

参考:

音声ブラウザの中には「見出し」等を読み上げる時に音声を変えたりサウンドを鳴らすことのできるものがあります。


廃止・非推奨の要素の例:

applet,basefont,center,font,s,strike,u,marqee,blink(※)等
※marqee,blinkは元々HTMLの仕様に無いもの



関連するJISの項目

5.2 b (推奨)




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