ページ制作のアクセシビリティ指針
優先度2



解説

音声ブラウザでは、HTML(XHTML)文書を先頭から順番に読み上げていきます。各ページの先頭に数多くのナビゲーション要素が配置されている場合、Webサイト内で情報を探してリンクを辿っていくような行動をしている場合に、各ページで同一のナビゲーションが繰り返し読み上げられ、中々目的のコンテンツ(内容)に辿り着けません。
読み上げ環境でもできるだけ早くページのコンテンツに辿り着けるように、コンテンツをできるだけ文書の先頭近くに配置するか、スキップできるようにします。


実例

  • 特に必要な場合を除いて、できるだけナビゲーションをシンプルにするかページの後半に配置する等して、コンテンツ(内容)が文書の先頭近くにくるようにします(CSSを使うことで、文書構造と視覚効果を分けて指定することもできます)。
  • ナビゲーションがコンテンツの前に来る場合で、ナビゲーションの読み上げに時間がかかる場合は、ページ内リンクでスキップできるようにします。

悪い例:

ナビゲーションがスキップできず、コンテンツに中々辿り着けません。

悪い例の画面イメージ。ナビゲーション部分がスキップできず、ナビゲーションメニューを全て読み上げ終えないと、内容に辿り着くことができません。

良い例:

ナビゲーションをスキップしてコンテンツに容易に辿り着けます。

良い例の画面イメージ。ページ内リンクによってナビゲーション部分をスキップし、目的の情報をすぐに読み上げることができるようにしています。

関連するJISの項目

5.3 h (推奨)




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