原稿作成及びテキスト入力のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

日本語のように同じ文字で複数の読み方のある言語では、音声ブラウザ等の読み上げ環境では意図した読み方がされない場合があります。
特に、日本語の単語をスペースや改行等で分割すると、意図しない読み上げ方をされてしまうことが多くあります。
また、単語を分割してしまうことによって、検索エンジン等が単語を正しく認識しない可能性もあります。


実例

  • 見栄えを調整するために日本語の単語をスペースで分割した際の音声読み上げソフトでの読み上げ例
良い例:
表記 音声読み上げの例
三井住友銀行 みついすみともぎんこう
外貨預金 がいかよきん
悪い例:
表記 音声読み上げの例
三  井  住  友  銀  行 さん い じゅう とも ぎん ぎょう
外  貨  預  金 そと か よ かね

※読み上げ結果についてはソフトや辞書により異なります。


  • 複数行の左右幅を揃える目的でスペースで単語を分割した例

悪い例:空白によって文字間隔を調整

株式会社 三井住友フィナンシャルグループ
株 式 会 社  三 井 住 友 銀 行 

  • 表内のテキストの表示調整のために改行で単語を分割した例

悪い例のイメージ。表内のテキストを縦行に見せるために、一文字ずつ改行を入れています。単語や文節の中ではなく、複数の単語・文節の区切り部分に改行をいれた場合、読み上げ環境において深刻な問題となることは殆どありませんが、読み上げ環境では文の区切りとして間隔を置いて読み上げる場合がありますので注意が必要です。

XHTMLの記述例(悪い例):
各<br />種<br />届<br />出<br />・<br />申<br />込 


関連するJISの項目

5.9 e (必須)

関連するガイドライン

なし




アクセシビリティガイドライン トップ

このページの先頭へ戻る