原稿作成及びテキスト入力のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

Webのように、利用者の環境(機種、OS、ブラウザ等)が特定できないメディアでは、丸付き数字や単位記号などの機種依存文字(JIS X0208で符号化されていない文字)を使用することにより、ユーザーの環境によって文字化けしたり、情報が誤って伝わる可能性があります。また、音声ブラウザ等において、特定の記号が読み上げられないことがあります。


実例

  • 特に必要なケースを除いて、特殊な記号を使うのを避けるようにします(丸付数字は数字で代用する等)。
  • 箇条書き等の数字は、できる限りリスト要素のCSS指定で実現できるものとします。
  • 特殊な記号を使う場合は文字を画像化するか、文字参照を使う等の方法を検討します(※) 。

※オーサリングツールによっては簡単に作成できるものがあります。
また、第三者にページ作成を依頼する場合は実装の方法や代替手段等について協議します。

機種依存文字を別のOSのフォントで表示した例

種依存文字を機種A、機種Bのフォントで表示した例
機種Aでの表示 機種Bでの表示
機種依存文字の例。イコールやルート、数字などの記号のイメージ。 機種依存文字の例。大、小、月、火などの記号のイメージ。

実体参照による文字表示の例:

実体参照による文字表示と記述法
表示例 記述法
© ©
® ®
£ £
° °
¶
¥ ¥
¢ ¢
§ §
± ±
¨ ¨
¬ ¬
´ ´
× ×
÷ ÷
™

リスト要素のCSS指定で実装した箇条書きの例

CSS指定で実装した箇条書きの例。1、2、3、の表記。
decimal
CSS指定で実装した箇条書きの例。ローマン表記の1,2,3。
lower-roman
CSS指定で実装した箇条書きの例。ギリシャ文字のアルファ、ベータ、ガンマの表記。
lower-greek
CSS指定で実装した箇条書きの例。行頭にゼロを入れた数字。01、02、03、の表記。
decimal-leading-zero
CSS指定で実装した箇条書きの例。小文字 a、b、c、の表記。
lower-alpha
CSS指定で実装した箇条書きの例。大文字 A、B、C、の表記。
upper-alpha


関連するJISの項目

5.1 a (必須)




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