PDFによる情報提供のアクセシビリティ指針
優先度2



解説

スクリーンリーダーの中にはPDFを読み上げられるものがあります。
また、最新のPDFのビューワーソフトでもPDFが読み上げられるものがあります。
PDFの最新バージョンではタグ付けによって構造を付加したり、読み上げ順を指定したり画像に代替テキストを付けることができます。
PDFによって情報提供を行う場合は、これらの情報を付加するようにします。


実例

  • Microsoft Word 等のワープロソフトで文書を作成する場合は、フォントの違い等で構造を示さず、見出し機能等を使うようにします(参考)。
  • Adobe Acrobat を使って、見出しや画像の代替テキストを付加したり、読み上げ順をチェック・修正します。

参考Microsoft Word で見出し等の構造を正しく指定して作成した文書をPDF MakerでPDF化すると、見出し等の構造を持ったPDFが生成されます。PDF Makerが使える場合は PDF Makerを使うようにし、Acrobat Distillerをできるだけ使わないようにします。Acrobat Distiller を用いてPDF化した場合には、文書作成後にAcrobatを用いてアクセシビリティの改善を行います。

参考:

参考例。Microsoft Wordでの見出し設定方法を示しています。 Microsoft Word でPDFとなる元の原稿を作成する際には、フォントの違いで文書構造を表すのを避け、「見出し」等を指定することで文書の構造を示すようにします。PDF化の際にはPDF Makerを使います。


参考:

Adobe Acrobat を使うと、画像に代替テキストを加えたり、見出し等の構造を指定することができます。また、Adobe Acrobat Professional を使うと、文書の読み上げ順を設定することができます。

参考例のイメージ。Adobe Acrobatの読み上げ順の設定方法。

また、Adobe Acrobat Professional を使うと、文書の読み上げ順を設定することができます。

当行における特記事項:

特にプレスリリースやマニュアル等のドキュメント。



関連するJISの項目

なし




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