映像等による情報提供のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

「時間によって変換する非テキスト情報」の代表的なものは、動画と音声です。動画に対する代替コンテンツとしては、視覚的にしか伝わらない情報の音声解説があります。例えば場面の状況説明や色、登場人物の表情や動きなどがあります。
音声に対する代替コンテンツは字幕です。登場人物のセリフなどをテキストとして書き起こします。これらの代替コンテンツは、動画や音声などの時間による変化に同期して提供します。それが困難な場合は、同等の情報をテキストなどで用意します。


実例

  • 場面の状況説明や色、登場人物の表情や動きやしぐさなど、動画で視覚的にしか伝わらない情報は、音声による情報を提供し、動画と同期させるようにします。音声が動画と同期させられない場合には、動画が提供している情報を説明したテキストコンテンツを提供するようにします。
  • 音声付の動画や音声ファイルなど、音声でのみ提供されている情報には、字幕を用意します。この字幕は、動画や音声の再生と同時に、同期して表示されるようにします。それが困難な場合には、同等の情報を提供するテキストコンテンツを提供するようにします。
  • Webサービスなどで、効果音だけで処理の完了を知らせている場合は、画面でも完了を通知するようにします。

良い例:

音声付動画で、動画に同期して動画のに対応する説明が字幕として提供されています。また、提供資料が別にPDFファイルとして提供されています(PDF版がアクセシブルで無い場合はHTML(XHTML)版等の代替コンテンツが必要です)。

良い例の画面イメージ。動画とそれに対応する説明がキャプションで表示されています。またPDFファイルでも情報を提供しています。

当行における特記事項:

マルチメディアコンテンツを用いる場合。リアルタイム情報提供、IR情報、オンラインデモ等。



関連するJISの項目

5.1 b (必須)

関連するガイドライン

なし




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