映像等による情報提供のアクセシビリティ指針
優先度1



解説

ムービーとは、FlashやQuickTime形式等で提供される動画を指し、「音」とは、BGMやボタンをクリックした時の効果音や警告音などを指します。ムービーや音声が自動再生された場合、音声ブラウザやスクリーンリーダーの利用者が聞こえにくくなる可能性があります。
職場や公共機関、銀行の支店など静けさが求められる場所においては、周囲への迷惑にもなるため、音声をOFFにしている場合があります。
また、聴覚に障害を持つユーザーやスピーカーが音を再生しない状態のユーザーは、音声が再生されていることに気づかず、提供されている情報が得られない可能性があります。


実例

  • 自動的に再生されるムービーやBGMなどは使用しないようにします。これらは、ユーザーが自らの意思によって再生と停止が可能なようにしておきます。
  • Flashなどを用いて提供されるムービーやBGMが自動的に再生される場合においては、それが再生されていることを、プラグインのユーザーインターフェースなどを用いて示し、あわせて、ユーザーはいつでも停止できるようにしておきます。
  • 音声付動画を提供している場合には、音声を停止できるようにしておきます。
  • 音声や映像によって情報を提供する場合には、その全体の長さおよび現在の再生位置を示し、ユーザーが時間をコントロールできるようにします。

良い例:

良い例の画面例。コントローラー付きで動画の開始・停止等をコントロールできるようになっています。 音声付動画が提供されていますが、自動的に再生されません。
プラグインのコントロールが表示され、ユーザーは自らの意思で再生と停止を行うことができます。また、このコントロールにより、ムービーが再生されていることが音声が利用できないユーザーにも伝わります。
ステータスバーで全体の長さと現在の位置が表示されています。


当行における特記事項:

マルチメディアコンテンツを用いる場合。リアルタイム情報提供、IR情報、オンラインデモ等。



関連するJISの項目

5.7 a (必須

関連するガイドライン

なし




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