ページ制作のアクセシビリティ指針



文書構造を的確に規定し、見栄えの定義にはできる限りスタイルシートを用いる。

HTML4.0以降には、アクセシビリティに関する様々な仕様が追加されています。
HTML(XHTML)の記述によってアクセシビリティに関する多くの問題は解決できるため、ページ制作(HTML(XHTML)とCSSによる情報提供)においては、コーディングの工程が非常に大切です。

対象者:

  • Webデザイナー、コーディング担当者、Webプログラマ。
  • ページをチェックする人、あるいは運用においてページを更新・修正する人。

ページ制作のアクセシビリティ指針
ガイドライン項目 関連するJIS 関連項目 優先度

14. HTML4.01以降のバージョンを用いて作成し、仕様に準拠する。

5.1 a (必須)

16, 17, 21

優先度1

15. ページのタイトル(title要素)は、ユーザーがページの内容と役割を識別できるものを付ける。

5.2 e (必須)

52

優先度1

16. 見出し、段落、リスト等の要素を用いて文書の構造を適切に指定する。

5.2 a, b, c, d(必須)

14

優先度1

17. 見栄えのために本来の要素(文法)と違ったマークアップをしない。本来の要素とは違うマークアップをする場合は、意味が正しく通じるようにする。

5.2 b (必須)

14, 28, 31

優先度1

18. 文字サイズ、フォントをユーザーが変更できるようにする。

5.6 a (必須)

28,44

優先度1

19. 画像には、前後の文脈やビジュアルの意味、読み上げ環境等に考慮して、適切な代替テキストを指定する。

5.4 a (必須)

20

優先度1

20. ハイパーリンクとなっている画像やイメージマップのリンク領域にはリンク先や動作が予測できる代替テキストを指定する。

5.4 b (必須)

08, 19, 27, 38

優先度1

21. データのための表(table)は、構造を正しく記述する。

5.2 c (必須)

14, 31

優先度1

22. フォームはラベルとコントロールを正しく関連付ける。

5.3 b (必須)

10, 14, 23, 24

優先度1

23. フォームの選択肢が多い場合は、グループ化によって情報をわかりやすく示す。

5.3 b (必須)

10, 14, 22, 24

優先度2

24. フォームではラベルや注意書きとコントロール、コントロールとボタンの位置関係など、情報の流れ(出現順など)に注意する

5.3 b (必須)

10, 22, 23, 31

優先度1

25. 言語が指定できるときはマークアップによって自然言語を示す。

5.9 a (必須)

39

優先度1

26. クライアントサイドスクリプト等のイベント指定は、論理イベントをあわせて記述する。また、クライアントサイドスクリプトが動作しない環境でも動作に支障が無いようにする。

5.3 a (必須)

07

優先度1

27. リンクテキストはユニークで、明解なものにする。

5.3 g (推奨)

20, 38

優先度1

28. 見栄えのためだけの要素、廃止される要素は用いない(見栄えの定義にはできる限りスタイルシートを用いる) 。

5.2 b (推奨)

14, 16, 17, 30

優先度2

29. 同一サイト内の文書構造において、ナビゲーションの位置、出現順、表現に一貫性を保つ。

5.3 f (推奨)

32

優先度2

30. フレームはできる限り用いないようにする。用いる場合は各フレームに分かりやすいタイトルをつけ、フレーム未対応環境でもアクセスできるようにする。

5.2 f (推奨)

14, 28

優先度2

31. 見栄えのための表(table)は最小限にする。見栄えのために表(table)を用いる場合は読み上げ順に配慮する。

5.2 d (推奨)

16, 17, 21, 28

優先度1

32. 読み上げ環境等に配慮して、コンテンツができるだけ文書の先頭に来るようにする。ナビゲーションのブロックがコンテンツの前に来る場合は、スキップできるようにする。

5.3 h (推奨)

29

優先度2

33. CSSで文字の色や背景色や背景画像を指定する場合は、背景色、文字の色をあわせて指定し、充分な色の差、コントラストの差を確保する。

5.6 c (推奨)

28, 50, 51

優先度2




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