開発途上国の支援について

安全な環境をつくることを目指して

このプログラムを通じて、子どもや家族が自然災害による影響を受けにくくなり、度重なる災害に対応する力を強化することを目指します。

目的

  • 適切な水と衛生施設の提供を通じてマニカ州とソファラ州の二つの緊急事態発生地域で20 の学校の環境を改善。
  • 子どもたち同士で行われる総合的な参加型衛生教育プログラムを通じて、約10,000 人の生徒たちの衛生習慣(手洗い、安全な排泄処理、水の保全)とライフスキル(水と衛生施設のメンテナンス、HIV/エイズの予防、緊急事態時の水と衛生に関する教育)の改善と強化。

プログラムは、自然災害により被害を受けたモザンビークの2つの州、マニカ州Mossurize地区、ソファラ州Buzi地区で実施され、水と衛生の事業を実施します。

写真:手押しポンプを押す子ども、井戸の周りには子どもたちの姿が多い

写真:トイレを掃除する子どもたち