コラム:あなたの会社が狙われる?

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犯人はあなたの会社のことを調べています

昨今、法人口座を狙った金融犯罪が発生しています。
それは何故でしょうか?

法人向け口座が狙われる理由

  • 法人口座は個人口座と比較して一般的に取扱う金額が大きい
  • 法人向けインターネットバンキングは、個人向けのものよりも一般的に利用頻度が高い

このような理由から、法人口座をターゲットにした金融犯罪が発生していると考えられます。

次に、犯人の手口について考えてみましょう。

個人口座をターゲットにするケースと違い、法人の情報については、インターネットのホームページ等を通じて簡単に得ることができます。つまり、犯人は事前にあなたの会社のことを詳細に調べることができるのです。

ホームページからは、住所、電話番号、代表者の名前、メールアドレス、取引銀行、場合によっては(商品を販売しており、銀行振込み先を表記している場合等)銀行口座の名義、支店名、口座番号等がわかることもあります。

ですから、ケース2のように「ネットショップを運営しているBさんに、ネットショップで商品を購入したユーザーをよそおってメールを送る」というような巧妙なメールが送られてくることも考えておかなければなりません。

「個人」の場合は不特定多数がターゲットになることが多いですが、「法人」の場合は「あなたの会社」がターゲットになるかもしれないのです。

仕事に関係する内容を装って送られてくるメールにも注意が必要です。
あなたのことを知っているように見せかけている場合もあるからです。