法定相続人の範囲

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法定相続の場合、遺産をもらえる人は決まっている

法定相続人になれるのは、配偶者と血族です。
同じ順位の人が複数いる場合は、全員が相続人となります。また、先順位の人が1人でもいる場合は、後順位の人は相続人になれません。

  • ●配偶者…必ず相続人になる
  • ●血族……優先順位が高い人が相続人になる
優先順位 血族の種類
第1順位 子および代襲相続人
第2順位 両親などの直系尊属
第3順位 兄弟姉妹および代襲相続人

孫は相続できないの?

たとえば若草太郎さんには、2人子どもがいましたが、子どもの1人が孫を遺して死亡していたとします。この場合、太郎さんの財産を孫は相続できないのでしょうか。答えは「できる」です。法定相続人である子が死亡している場合は、代わりに孫が相続することができます。これを「代襲相続(だいしゅうそうぞく)」といいます。孫が死亡している場合はひ孫が、兄弟姉妹が死亡している場合は甥や姪が、それぞれ代襲相続することができます。ただし、甥や姪が死亡している場合、その甥や姪の子には代襲相続はできません。

法定相続人の範囲

法定相続人の範囲は「戸籍謄本」で確認する

相続手続においては法定相続人の範囲を確認する必要があります。実際にどう確認するか。それは、亡くなった人の「生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍謄本」を集めて確認します。

実際のケースを確認してみましょう

相続範囲の実際のケースを記入する欄
  • 本資料は2017年9月末日現在の法律等に基づいて作成しております。また、内容につきましては、情報の提供を目的として一般的な法律・税務上の取扱を記載しております。このため、諸条件により掲載の内容とは異なる取扱がなされる場合がありますのでご留意ください。実際に相続手続を行うにあたっては、必要に応じて弁護士や税理士等と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご対応くださいますようお願いいたします。