外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年10月5日(PDF 129KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年10月5日(PDF 682KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年10月2日(PDF 519KB)

マーケット・ベイン(2026年10月5日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + + - + - - - - +
EUR/YEN - - - - - - - - --
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + + - + ++ - + - --
EUR/YEN + - - - ++ - + -- --
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + -
B + -
C - -
D + -
E - -
F - -
G - -
H - -
I + --
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + +
B + -
C - -
D + -
E ++ ++
F - -
G + +
H - --
I -- --

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年10月5日)

東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週前半は、三村財務官の円安牽制発言を受けてUSDJPYは157円台半ばから156円台半ばまで下落したものの、その後は米金利の上昇を背景に底堅く推移し、157円台半ばへ反発。米・イラン協議の継続観測や米戦略石油備蓄の放出発表を受けて原油が下落する局面でも、米長期金利の低下は限定的となり、USD買いが優勢となった。週半ばには、米コアPCEが市場予想を下回り、USDJPYは156円台半ばへ下落するも、米長期債の売り戻しや四半期末フローを背景に157円台半ばへ反発。週後半は、日銀「主な意見」における政府関係者の発言が追加利上げに慎重な内容と受け止められ、USDJPYは158円台半ばまで上昇した。一方、フランスの予算成立や財政再建への懸念を背景とした国債売りがイタリアなどへ波及し、欧州のリスクオフが進行。CHFやJPYが買われる中、EURUSDは1.12台前半まで下落し、USDJPYも157円台半ばへ反落する場面が見られた。金曜日の米雇用統計は市場予想を下回りUSD売りとなったものの、米金利の反発もあり、フォロースルーは限定的であった。今週は、米長期金利の動向と欧州の財政懸念の波及が焦点となろう。米物価・雇用指標の下振れを受けてもUSDの下落は限定的となっており、高水準の米金利が維持される場合、USDJPYは158円台で上値を試す展開が想定される。一方、欧州国債市場の不安定化が進めば、リスク回避のJPY・CHF買いが強まり、USDJPYの上値を抑える可能性がある。フランスの予算案を巡る各党の姿勢や、ソブリンスプレッド拡大に対するECB関係者の発言に注意したい。また、中東情勢やディーゼル供給を巡る報道による原油価格の変動に加え、植田総裁の発言や日米当局の為替に関するコミュニケーションにも引き続き警戒が必要となろう。(東京時間10月5日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-159.00。ユーロ円(円/ユーロ)175.00-179.00。豪ドル円(円/豪ドル)108.00-111.50。(東京 為替トレーディンググループ   内藤)

東京(エマージング通貨担当)

週初は原油価格が軟調に推移する中、月末フローの影響もあってか、為替は緩やかなUSD買い優勢の展開が続いた。途中、NYFedのウィリアムズ総裁より利上げ織り込みを後退させるハト派な発言や米8月コアPCEの下振れを受けてUSD売りとなる場面も見られたものの、長続きせず再びUSD買い優勢の展開。米国のディーゼル輸出禁止の可能性や、欧州のエネルギー危機に関する発言を受け、供給懸念が再燃すると、原油価格及び米金利が上昇し、為替はUSD買いが加速。リスクオフの中、EM通貨は総じて売り優勢となり、特に高金利通貨の下落が目立った。その後、米雇用統計はNFP・失業率ともに市場予想より弱く、初動はUSD売りとなったが、フォロースルーは限定的。今週はISM非製造業景況指数、FOMC議事要旨に加え、インド・ポーランド中銀の金融政策決定会合が予定されている。市場の関心は来週の米CPIに向いており、今週のISM非製造業や議事要旨はUSD買い基調を変えるには至らず、緩やかなUSD高が続くものと予想。そのような環境下、EM通貨は原油価格の高止まりによってアジア通貨を中心に軟調に推移するものと思料。(東京時間10月5日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.30-23.80。韓国ウォン(ウォン/ドル)1330-1380。(東京 為替トレーディンググループ 木村)

ニューヨーク

先週の為替市場は、グローバルな金利上昇の影響を受ける展開となった。フランス財政に対する懸念から欧州債が売られ、金利上昇が各国へ波及するなか、EURをはじめとする欧州通貨に対してUSD買いが進行。USD/JPYもその流れに連れる形で一時158円台半ばまで上昇した。もっとも、週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことで米金利は低下し、USD/JPYは157円台後半へ反落して週末を迎えた。10月の主要中銀会合については、各国とも追加利上げ観測が大きく後退しており、市場の関心は限定的となっている。当面は金融政策よりも、足元で拡大したポジションの調整や期初フローなど需給要因が相場を左右しやすい。今回の市場変動はあくまで欧州市場が主因であり、日本固有の材料によるものではないため、USDJPYは比較的狭いレンジで推移すると予想される。欧州金利市場の混乱が徐々に落ち着きを取り戻すにつれ、USD/JPYも再び底堅い推移に回帰するだろう。(東京時間10月3日午前7時までの情報をもとに作成 ) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-159.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 住友)

ロンドン

先週のユーロドルは、1.13ドル台後半から1.12ドル台前半へ下落。フランスの財政赤字削減と予算成立を巡る不透明感に加え、2027年の大統領選を控えた政治リスクが意識された。ポンドドルは、1.32ドル台を中心に方向感に乏しい展開となった。第2四半期GDPが前期比0.5%増と速報値の0.4%増から上方改定されたことが好感された一方、今後の財政運営に対する警戒感から上値も抑えられた。今週は中東情勢や原油価格に加え、フランスの予算協議と欧州債市場の動向に注目したい。欧州債市場の不安定さが続く限り、ユーロは上値の重い展開を見込む。(東京時間10月3日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1100-1.1400。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3100-1.3400。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週は、Fedの追加利上げ期待を背景に米金利主導でグローバルに金利上昇が続いた。一方で、ウィリアムズNY連銀総裁が「(10月の利上げを受けて)性急に行動する必要はない」と発言し、市場の追加利上げ観測をけん制したほか、フランスの政治・財政を巡る懸念から市場センチメントが悪化する場面もあり、金利・為替ともに神経質な値動きとなった。週末の米雇用統計は市場予想を下回ったものの、米金利の高止まりは続き、ドルも底堅さを維持している。今週の為替市場も、引き続き金利動向を中心に他アセットの値動きを睨みながらの展開となりそうだ。米イラン交渉の行方や欧州発のリスク回避の動きには引き続き警戒が必要だが、ベースシナリオとしては明確な材料に乏しい中、米金利・ドルともにじり高基調を見込む。週半ばに公表されるFOMC議事要旨では、参加者が今後の追加利上げについてどの程度前向きな姿勢を維持しているかに注目したい。また、アジアではインド中銀が25bpの利上げを実施すると予想されている。(東京時間10月5日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2730-1.2830。タイバーツ(バーツ/ドル)33.00-34.00。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は対ドルで小幅上昇。米金利上昇・ドル高地合いが続く中、多くのアジア通貨が対ドルで軟調に推移した。一方、米中首脳会談後に設定された人民元基準値が市場予想以上に元高方向となったことが注目され、一部では当局が更なる元高を容認する姿勢を示したとの見方が広がった。国慶節連休前の一時的な調整との指摘もあるものの、オフショア人民元は対ドル6.70元台へ小幅に上昇した。今週は米金利上昇・ドル高地合いの継続を想定している。ただし、7日まで続く国慶節連休で市場参加者が限られる中、オフショア人民元は方向感を欠く展開を予想する。先週の香港ドルは対ドル小動き。全体の流動性は引き続き安定しており、スポットレートがバンド下限の7.85に到達するには、なお一定の時間を要するとみられる。市場環境に大きな変化が見込まれないなか、香港ドル相場は引き続き限定的な値動きにとどまる公算が大きい。 (東京時間10月5日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)23.00-24.00。香港ドル(円/H$)19.60-20.60。(香港 トレーディンググループ 孫)

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