外国為替情報
主要外国為替相場のお知らせ
公表相場一覧(日次更新)
2026年10月26日(PDF 129KB)
市場・指標速報
前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年10月26日(PDF 448KB)
フォレックス・ウィークリー
アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年10月23日(PDF 436KB)
マーケット・ベイン(2026年10月26日)
為替ディーラーの相場観一覧
| Market Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | ++ | + | -- | - | - | -- | - | - | - |
| EUR/YEN | ++ | + | -- | - | - | -- | -- | + | - |
| Corporate Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | ++ | ++ | ++ | + | + | ++ | + | - | -- |
| EUR/YEN | ++ | ++ | ++ | + | + | ++ | + | -- | -- |
| Market Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | ++ | ++ |
| B | + | + |
| C | -- | -- |
| D | - | - |
| E | - | - |
| F | -- | -- |
| G | - | -- |
| H | - | + |
| I | - | - |
| Corporate Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | ++ | ++ |
| B | ++ | ++ |
| C | ++ | ++ |
| D | + | + |
| E | + | + |
| F | ++ | ++ |
| G | + | + |
| H | - | -- |
| I | -- | -- |
ディーラーズ・ビュー(2026年10月26日)
東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送
東京(主要通貨担当)
先週前半は、中東情勢を巡るヘッドラインに原油や米金利が振らされる中、USDJPYは158円台を中心に揉み合いとなった。米・イラン協議の進展観測を受けて原油安・米金利低下・USD売りとなる場面も見られたが、合意間近との報道が否定されると巻き戻され、明確な方向感は出ず。週半ばには、米大使館職員の退避準備やサウジアラビアの油田への攻撃報道を受けて原油高・USD買いとなるも、フォロースルーは限定的であった。一方、フランスの政治・財政不安を背景に独仏スプレッドの拡大が続き、EURUSDは1.12台前半を中心に上値の重い展開となった。週後半には、大型ハイテク株の決算を受けたAI投資懸念の再燃やPHPの脆弱性発覚を受けた株安・債券買いのリスクオフが進行。米10年債利回りが5%を割り込む中、JPYやCHFが買われ、USDJPYは一時156円台前半まで下落。その後は株の下げ一服とともに買い戻されたが、上値は重く、156円台後半で週末を迎えた。今週は、FOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合に加え、米大型ハイテク企業の決算が焦点となろう。AI投資への懸念を背景とした株安・米金利低下が続く場合、USDJPYは引き続き上値の重い展開が想定される。日銀は政策金利据え置きが見込まれる中、展望レポートにおける物価認識や、植田総裁会見での追加利上げに向けた発言に注目が集まる。また、フランスの政治・財政不安が欧州資産全体に波及するリスクにも留意したい。(東京時間10月26日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)155.00-158.50。ユーロ円(円/ユーロ)173.00-177.00。豪ドル円(円/豪ドル)108.00-111.00。(東京 為替トレーディンググループ 内藤)
東京(エマージング通貨担当)
週初は、欧州財政懸念が燻る中、欧州金利の上昇につれて米金利も上昇。中東情勢の緊迫化を受けた原油高も相まって、USD買い優勢に。その後原油高が一服する中、パキスタンが仲介する米・イラン妥協案の報道と米側の否定報道が交錯し、USDは上下に振らされつつも方向感に欠ける展開。続いて、AI関連投資への懸念から株安・債券買いのリスクオフの様相に。加えてPHP脆弱性発覚による広範なサイバーセキュリティ問題も材料視され、リスクオフが継続。安全資産買いの展開が続いた。その他の個別材料では、フィリピン中銀がサプライズの50bp利上げを実施。初動はPHP買いとなったものの、フォロースルーは限定的であった。韓国中銀とハンガリー中銀は市場予想通り据え置きを決定し、為替への影響は限定的。一方、利上げ予想に反してインドネシア中銀が据え置いたことで、IDRは売り優勢となった。今週は、FOMCと米コアPCEデフレータが予定されている。10月の政策金利据え置きと12月の利上げがほぼ織り込まれており、足元ではFed高官の発言にトーンダウンが見られる。ただし、経済指標はFedの見通しから大きく乖離しておらず、12月や先々の利上げ織り込みを大きく後退させる材料も見当たらない。このため、FOMCは大きなサプライズなく通過すると予想する。USDは初動で売られる可能性があるものの、明確な方向感は出にくいとみている。このほか、タイ中銀の金融政策決定会合が予定されており、市場では政策金利の据え置きが予想されている。(東京時間10月26日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.30-23.80。韓国ウォン(ウォン/ドル)1300-1340。(東京 為替トレーディンググループ 木村)
ニューヨーク
先週は、週前半に中東情勢の緊迫化を背景とした原油高や米インフレ懸念からドルが底堅く推移し、ドル円は158円台半ばまで上昇した。しかし週後半は、AI関連株を中心とした株価調整を受けてリスクオフが強まり、安全資産への資金流入から米10年債利回りが5%を割り込むと、一転して円買いが優勢となり、ドル円は156円台まで下落した。ただ、原油高は日本の交易条件悪化を通じて円売り要因となるため、足元の円高が一方向に進むとは見ていない。ユーロもフランスの政治・財政不安が重石となり、EUR/USDは1.12近辺、EUR/JPYは175円台まで下落するなど上値の重い展開となった。今週は、FOMC、ECB、日銀と主要中銀の政策決定が集中し、金利動向を睨みながら神経質な展開を予想する。 ドル円は、FOMC後に米金利低下が続き、日銀からタカ派的なメッセージが示されれば155円台を試す可能性がある。一方、原油高による日本の貿易収支悪化や日米金利差は引き続き円安要因であり、下値では実需を含めたドル買いも入りやすいとみる。短期的にはやや下方向を警戒しつつ、155〜156円台では押し目買いのタイミングを探りたい。(東京時間10月24日午前7時までの情報をもとに作成 ) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)155.00-159.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)
ロンドン
先週のユーロドルは、フランスの政治・財政不安を背景に上値の重い展開となった。10月のユーロ圏総合PMIが51.9と市場予想を下回ったこともユーロの重しとなった。一方、ポンドドルは底堅く推移。英雇用統計では賃金上昇率が前年比3.7%へ加速し、失業率も4.7%へ低下した。9月CPIも前年比3.5%と市場予想を上回ったほか、10月の総合PMIは53.1と2月以来の高水準となった。今週はフランスの予算審議や政治情勢を巡る不透明感から、ユーロドルは引き続き上値の重い展開を予想する。ポンドドルは英国の景気・物価指標を支えに底堅い展開を見込むものの、予算案を巡る財政懸念の再燃には注意したい。(東京時間10月24日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1100-1.1400。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3200-1.3500。(ロンドン トレーディンググループ 難波)
シンガポール
先週はAI・テック株を中心にポジション調整の動きが強まり、グローバルに株式市場は軟調に推移した。安全資産への逃避から債券が買われ、金利は低下。米10年債利回りは5%を割り込む水準まで低下している。為替市場では、キャリートレードの巻き戻しを背景に、円やスイスフランが対ドルで上昇した。アジアでは、韓国とインドネシアがそれぞれ政策金利を据え置いた一方、フィリピンは50bpの利上げを実施し、市場にとってサプライズとなった。今週は日米欧で中銀会合が予定されているが、いずれも政策変更は見込まれておらず、焦点は先行きの政策運営を巡るコミュニケーションとなるだろう。加えて、フランスの財政懸念を背景としたセンチメント悪化や、先週みられた株安・金利低下の流れがどこまで持続するかにも注意が必要であり、神経質な展開が予想される。(東京時間10月26日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2730-1.2830。タイバーツ(バーツ/ドル)33.20-34.20。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)
香港
先週のオフショア人民元は対ドルで上昇。AI関連企業の資金調達コストや成長持続性への懸念が続く中、グローバルに株安が一段と進行した。リスク回避に伴う米金利低下・ドル安が人民元のサポートとなったほか、小幅ながら人民元基準値が連日元高方向に設定されたことも材料視され、オフショア人民元は対ドルで6.66元台に緩やかに上昇した。 今週のFOMCおよび日銀会合はいずれも大きな材料にならないとみており、来週の米中間選挙を控えて方向感に乏しい展開を予想する。オフショア人民元も総じてレンジ内での推移となろう。先週の香港ドルは対ドルで小幅上昇。米金利が大きく低下する場面では一時7.83台まで香港ドル高が進んだものの、その後は上昇幅を縮小し、7.84台まで値を戻した。今週は方向感が出にくく、香港ドルは限定的な値動きにとどまる公算が大きい。(東京時間10月26日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)23.00-24.00。香港ドル(円/H$)19.50-20.50。(香港 トレーディンググループ 孫)
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