外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年6月1日(PDF 129KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年6月1日(PDF 326KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年5月29日(PDF 540KB)

マーケット・ベイン(2026年6月1日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + + + + + + + + -
EUR/YEN + + + - + ++ + + -
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN ++ + + ++ + ++ - + ++
EUR/YEN + + + ++ + ++ - + +
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + +
B + +
C + +
D + -
E + +
F + ++
G + +
H + +
I - -
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A ++ +
B + +
C + +
D ++ ++
E + +
F ++ ++
G - -
H + +
I ++ +

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年6月1日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

週末にホルムズ海峡航行再開に向けた合意に近づきつつあるとの報道が伝わったことから、為替は USD 売りでギャップオープン。USDJPY は先週末のクローズから 50 銭程度下落するも続かず、その後は欧米の祝日ということもあり USD の方向感に欠ける展開。週半ばにかけて、米軍によるイランのミサイル施設や船舶への攻撃、イラン革命防衛隊による米軍基地攻撃を受け、米イラン合意への期待が後退。株は上値重く推移する中、為替はやや USD 買いが優勢となり、USDJPY は 159 円半ばまで上昇した。週後半には、米コア PCE や米 GDP が予想を下回り、USD 買いが徐々に巻き戻し。トランプ大統領による米・イラン合意の最終判断が近いという投稿も USD 売りを後押しするも、イラン側の否定や国内対立の露呈で合意に対する不透明感が再び強まり、為替は USD 買い戻しに。結局、USDJPY は前週に引き続き 1 円以内のレンジに収まる、値動きの乏しい 1 週間となった。個別材料では、豪消費者物価指数が下振れ、RBA の利上げ織り込みが後退。また、RBNZ は市場予想通り政策金利を据え置くも、利上げの票割れや声明文などが総じてタカ派的と捉えられ、NZDUSD は 2.5% 超の上昇となった。今週は引き続き中東情勢に注目が集まる中、米重要指標の発表が控える。中東情勢は依然として双方の意見の隔たりがあり、合意は遠いと思われるものの、合意となった際の突発的な USD 売りには気を付けたい。米指標では ISM、JOLTS 求人、雇用統計の発表が予定されており、米国経済の堅調さからドル買い基調が続くのか注目したい。(東京時間6月1日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-160.50。ユーロ円(円/ユーロ)184.00-187.00。豪ドル円(円/豪ドル)113.50-116.00。(東京 為替トレーディンググループ 内藤)

東京(エマージング通貨担当)

週初、米英休場の影響もあり、マーケットは閑散とした値動き。休場明け後は、依然として不透明感の強い中東情勢や月末フローに左右される展開。両国が停戦延長および核協議開始に向けた60日間の覚書で合意したとの報道を受け、原油下落、USD買いの巻き戻しが進行した。特に高ベータ通貨であるZARやHUFが好調。個別材料では、韓国中銀が票割れのなか政策金利を据え置いたほか、NPSによる外国株比率低下や国内株上昇に関する報道、月末フローやMSCIリバランスを巡る需給要因が交錯した。インド中銀による為替介入観測を受け、INRがアウトパフォーム。ハンガリー中銀は金利据え置きながらも中銀総裁による6月の利下げ示唆で一時HUF売り優勢展開になるも、中東情勢に関するポジティブな報道や首相からのEU資金をめぐる政治合意をまとめる見通しとの発言を受けてHUFがアウトパフォーム。今週は米ISMや雇用統計に加え、タイやフィリピンなどのCPI、インドおよびポーランドの政策金融決定会合が予定されている。どちらも据置き予想ではあるが、茲許のINR安に対し発言があるか注目したい。中東情勢の長期化による実体経済への影響が意識されるなか、米経済指標への注目度は高い。現状の米経済を鑑みると、今週の雇用統計も底堅い結果になると思料。他方でポジショニング的にマーケットがUSD買い関連の報道に対する感応度が鈍くなる中、雇用統計がマーケットの予想対比下振れた場合、USD買いの巻き戻しによるUSD売りが相応に生じるものと思われるため、USDのダウンサイドリスクには注意したい。(東京時間6月1日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.40-23.60。韓国ウォン(ウォン/ドル)1490-1530。(東京 為替トレーディンググループ 木村)

ニューヨーク

先週は中東情勢を巡るヘッドラインと原油価格の変動が相場の主導要因となる中、米金利低下と円買い材料の乏しさが交錯し、為替市場では方向感に欠ける展開となった。USD/JPYは158円台後半から159円台半ばを中心に高止まりし、停戦期待による原油下落やリスクオン、米金利低下といった本来の下押し要因が揃う局面でも下げは限定的だった。背景には、依然として大きい日米金利差に加え、日本側の金融政策正常化期待の後退、投機筋の円ショート再構築がある。地政学リスクの高まりでドル円が上昇し、停戦期待で下落する場面でも、押しは浅く結局159円台に回帰する動きが続き、円の構造的な弱さが改めて意識される週となった。来週は中東情勢の進展度合いと米雇用統計を中心としたマクロ指標が焦点となる。中東では停戦合意の正式承認やホルムズ海峡の正常化が確認されれば、原油下落を通じて米金利低下圧力が強まり、ドル円が159円割れを試す展開は想定される。一方で、交渉の停滞や地政学リスクの再燃があれば、原油価格反発とともに金利上昇し、159円後半から160円接近が意識されやすい。ただし、足元では東京CPIの鈍化を受けた日銀の利上げ期待後退もあり、円単独での上昇余地は限定的とみられる。結果として、仮に下押し局面があっても、円高主導というよりドル売りに起因する調整にとどまりやすく、159円台の滞留力と160円手前の政策警戒に挟まれたレンジの中で、押し目買いスタンスが引き続き有効な展開が見込まれる。(東京時間5月30日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-160.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週のユーロドルは、中東情勢を巡るヘッドラインが交錯する中、明確な方向感を欠き、1.16ドル台で小動きとなった。シュナーベルECB理事は、エネルギー価格高騰の影響が経済全体に波及しているとして、米・イラン和平合意の有無にかかわらず6月利上げを支持する考えを示したが、相場への影響は限定的であった。手掛かり材料が限られる中、主要国通貨全般でボラティリティは大きく低下した。ポンドドルも1.33ドル台後半から1.35ドル台前半のレンジ内で、方向感なく上下する展開となった。今週は、各国経済指標に加え、中東情勢を巡る報道を睨みながら、方向感を探りたい。(東京時間5月29日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1500-1.1750。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3300-1.3600。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週は週後半にかけて米イランの停戦への合意期待が高まる中、足許続いてきた金利上昇、原油上昇は一服。為替ドルは狭いレンジ内で方向感なく推移した。アジアでは韓国中銀が市場予想通り政策金利を据え置いた。一方で今後の金利パスについては急速にタカ派化している。韓国中銀は半導体産業の景況感改善が他の分野にも波及することで、賃金上昇を通じてインフレ圧力を高めるとの見方を強めている。米イランの停戦合意に向けた期待が高まる一方、両国で意見の隔たりは依然として残っており、週末にかけて合意がなされるかが週明けの相場に影響しよう。また来週は米国の一連の経済指標の発表を控えている。6月はウォーシュ新議長体制で初となるFOMC会合を控えており、経済指標が強含めばFedの利下げの必要性が乏しいことが再確認され、ドル上昇をサポートする要因になると考えている。アジアではインド中銀の金融政策決定会合が予定されている。金融政策を据え置くことが予想されているが、ルピー安防衛のために様々な施策を打ち出しており、今回も通貨安防衛に対して新たな対応をするかどうかに注目している。(東京時間5月29日午後5時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2700-1.2850。タイバーツ(バーツ/ドル)32.00-33.30。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は対ドル上昇。米・イランが暫定合意との報道などを受け、イラン情勢改善への期待が高まり、為替市場ではドル売りが優勢となった。オフショア人民元は対ドル6.79元台から6.76元台に緩やかに上昇した。今週は堅調な米指標への期待でドルが買い戻される展開になりやすいとみており、オフショア人民元は対ドルやや軟調な推移を想定する。先週の香港ドルは対ドル横ばい。短期フォワードレートが上昇に転じたが、全体の流動性も安定しているため、資金需要に大きな変化が見られず。今週の香港ドルも7.8250-7.8450のレンジ内で推移する見通し。(東京時間6月1日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.80-24.00。香港ドル(円/H$)19.90-20.90。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

株価や為替、金利等のマーケット指標をご覧いただけます。(情報提供:株式会社QUICK)

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