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株式会社アルファに「環境配慮企業支援ファンド」を活用した融資を実施(1/1)


平成221014

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

株式会社アルファに「環境配慮企業支援ファンド」を活用した融資を実施

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」の趣旨に則り組成した「環境配慮企業支援ファンド」を活用し、株式会社アルファ(代表取締役社長:木之瀬 茂)に対し、融資を実施しました。

 

 三井住友銀行では、地球環境の維持向上につながる商品開発やソリューション提供を行う一環として、2008年より「SMBC環境配慮評価融資」に取り組んでおり、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価・診断することで、先進的な環境配慮経営を行う企業に対して積極的支援をして参りました。

 

「環境配慮企業支援ファンド」は、従来の「SMBC環境配慮評価融資」の枠組みに、日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」を活用することで、企業の環境配慮経営への支援、並びに日本経済の成長基盤強化への支援に、従来以上に取り組むことを目的に組成したものです。

 

今回対象となった株式会社アルファは、「環境負荷の把握の状況」「環境保全対策の取組と成果」の面で高い水準であると判断され、企業経営において良好な環境配慮を行っているとの評価となりました。特に、@網羅的に環境負荷項目を把握し、拠点毎に目標を設定の上、環境負荷低減に取組まれた結果、エネルギー使用量や廃棄物排出量等が減少傾向にある点、A高い保全性が求められるロックシステムという製品の特性から、環境と保全の両立に腐心されながら、製品の省資源等に取組まれている点が、高く評価されました。

 

なお、今回の株式会社アルファに行った「環境配慮企業支援ファンド」の活用は、東日本の自動車部品業界では初となります。

 

三井住友銀行では、日本銀行の「成長基盤強化を支援するため資金供給」の趣旨を踏まえ、当行のノウハウ及び情報提供力を十分に発揮できる『環境』・『中国』等の分野を中心に、引き続き企業の活動を支援して参ります。

 

        

自動車用インテリジェントキー

 
 

 


以  上

 




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