ニュースリリース



「船舶ファイナンス室」設置について(1/1)


平成18年11月6日

 

各  位

 

株式会社 三井住友銀行

 

 

「船舶ファイナンス室」設置について

 

 

株式会社 三井住友銀行(頭取 正之)は、船舶向けファイナンスの推進及び管理強化策の一環として、平成18年11月1日付でストラクチャードファイナンス営業部の部内室として「船舶ファイナンス室」を設置しましたのでお知らせいたします。

 

昨今 中国関連をはじめとする世界的な輸送量の急増を背景に、その一翼を担う海運業界は活況を呈しており、これに伴う船舶建造資金のファイナンス(以下「船舶ファイナンス」)のニーズが急増しています。

 

これまでも三井住友銀行では、2001年にロンドンに、2004年にはパリに、それぞれ船舶ファイナンスの専門チームを立ち上げるなど、本邦のみならずグローバルベースで船舶 ファイナンスに積極的に取り組み、本邦独立系船会社による内外大手海運会社向け傭船用船舶の建造案件や、海外でのLNG船をはじめとする各種船舶ファイナンス案件を手がけてまいりました。

 

 三井住友銀行は、邦銀として初めて、船舶ファイナンスを専門に担当する「船舶ファイナンス室」を設置することにより、船舶ファイナンスを、高度な提案ノウハウやリスク分析をもって推進する体制を整備するとともに、海運業界の特性を勘案したポートフォリオ管理及びリスク管理の強化・高度化を図ってまいります。

 

以  上

 

新旧組織図別添

 




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