ニュースリリース



頭取年頭メッセージ要旨(1/1)


平成19年1月4日

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

 

頭取年頭メッセージ要旨

 

 本日、当行 頭取 奥 正之は、全役職員に対して次の趣旨のメッセージを送りましたのでお知らせいたします。

 

【要 旨】

 

昨年は、公的資金の全額返済を完了し、当行が、「新たなフェーズ」へ移行する中、今後の持続的成長へ向けての基盤を整備した年でした。

 

金融業界におきましては、お客さまのニーズが益々多様化し高度なものになるとともに、異なる業態を巻き込んでの競争が一層激化しています。

 

本年は、「お客さま第一」、「質と実の重視」、「コンプライアンスの徹底」を、当行の隅々までスピード感を持ってしっかりと根付かせ、「お客さま」、「株主」をはじめとする各ステークホルダーからの付託と期待にしっかりと応えてゆく必要があります。

 

こうした中、お客さまから選ばれる銀行となるため、「商品・サービスの質」が高いものであり続けなければなりません。そこで、全役職員にお願いしたいことは、「皆さん一人一人が自分自身の質を更に高める努力を続けて頂きたい」、ということです。

 

人材は能力を発揮・実現して、はじめて、素材の材としての「人材」から、財産の財としての「人財」に進化します。この「人財」の厚みが、金融サービス業における他の競合者に対する競争優位の源泉となります。当行にとってかけがえのない財産としての「質の高い人財」を目指して、一層の努力を続けて頂きたいと思います。

 

「より良い、より強い、より信頼される」銀行の実現に向けて、本年を、当行が大きく、確かな一歩を踏み出す年とするべく、全役職員とともに、勇気と自信、そして挑戦心を持って進んで行きたいと思います。

 

 

以  上




ニュースリリーストップへ

このページの先頭へ戻る