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投資信託「欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取扱開始について〜 『ハイ・イールド・ボンド シリーズ』の導入 〜(1/1)


平成2088

 

各 位

 

株式会社 三井住友銀行

 

 

投資信託「欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取扱開始について

〜 『ハイ・イールド・ボンド シリーズ』の導入 〜

 

 

株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、平成20811日(月)より、投資信託「欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取り扱いを開始します。

 

本商品は、欧州通貨建てハイ・イールド債への分散投資を通じて、近年、拡大著しい欧州ハイ・イールド市場への投資機会をご提供するとともに、根強いインカム・ゲインニーズにお応えするため、高水準かつ安定した分配をめざしていく商品としております。また、為替ヘッジの種類により、欧州通貨コース、円コース、豪ドルコースの3コースを設定し、お客さまの外国為替に関するリスク許容度に応じたコース選択が可能となっております。尚、各コースはスイッチングが可能であり、為替相場の動向により、機動的にリスクをコントロールいただける工夫もしております。

 

三井住友銀行は、従来より、ハイ・イールド債へ投資するファンドとして、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」および「GSハイ・イールド・ボンド・ファンド」の2ファンドを取り扱っております。今回、国内大手銀行として初めて、欧州通貨建てハイ・イールド債ファンドの取り扱いを開始することにより、従来、主に米国市場への投資を行うファンドのみであったラインアップを拡充し、お客さまの投資地域分散ニーズに肌理細かくお応えできる「ハイ・イールド・ボンド シリーズ」としてご紹介することが可能になりました。

 

三井住友銀行は、今後ともお客さまの多様化するニーズに幅広くお応えできるよう、より一層商品の充実に取り組んで参ります。

 

 以 上

 

 


<ご参考@>

今回取り扱いを開始する商品の主な特徴は以下の通りです。

名称

欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド

ファンド形態

追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ

ファンドの特色

 

    高水準のインカム・ゲインが期待できる欧州通貨建ての高利回り事業債を主な投資対象とします。

    為替ヘッジ手法の異なる3本のコース(欧州通貨、円、豪ドル)から構成されています。

※各コース間でスイッチングが可能です。スイッチングのお申し込みは、店頭またはテレホンバンキング(オペレータ)のみのお取り扱いとなります。

    設定・運用は野村アセットマネジメントが行います。また、欧州ハイ・イールド債の運用については、実質的にパシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(ピムコ)が行います。

信託設定日

平成20811日(月)

募集開始

平成20811日(月)

信託期間

10年(平成301015日まで)

お申込単位

 

初回購入 20万円以上1円単位

追加購入  1万円以上1円単位

投信自動積立は1万円以上1千円単位

お申込価額

お申込日の翌営業日の基準価額

お申込不可日

 

取得申込日がニューヨーク証券取引所の休場日、フランクフルト証券取引所の休場日、ニューヨークの銀行の休業日、フランクフルトの銀行の休業日の場合

お申込手数料率

3.675%(税込)

信託報酬

純資産総額に対して年率1.68%(税込)

その他の費用

 

監査報酬、組入有価証券等の売買にかかる手数料、資産を外国で保管する場合等の費用等をご負担いただきますが、これらの費用等については、事前に計算できないため、その金額や計算方法を記載できません。

くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

決算日

原則、毎月13日(休業日の場合は翌営業日)

取扱チャネル

 

店頭およびOne’sダイレクト(インターネット、モバイル、電話(オペレータ・自動音声))

※電話(自動音声)での買取はできません(解約のみ)。

その他

資産づくりセットの対象ファンドです。

詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。


<ご参考A>

 

『ハイ・イールド・ボンド シリーズ』は、今回取り扱いを開始する「欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド」を含め、3本取り揃えております。

今回取り扱い商品以外のファンドの概要は以下の通りです。

詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

 

 

 

●「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」

·             運用会社   フィデリティ投信

·             特色       主として米ドル建ての高利回り事業債に分散投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指した運用を行います。原則、為替ヘッジは行いません。

 

●「GSハイ・イールド・ボンド・ファンド」

·             運用会社  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

·             特色     主として米国を中心とした高利回り事業債に分散投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指した運用を行います。原則、為替ヘッジは行いません。


<リスクについて>

 

「欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド」、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」、「GSハイ・イールド・ボンド・ファンド」は、主に債券などの値動きある有価証券に投資しますので、金利変動等による組入債券の価格の下落や、組入債券の発行体の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落することがあります。また、為替の変動により基準価額が下落することがあります。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。

 

<投資信託に関する留意点>

 

○投資信託をご購入の際は、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および一体となっている「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。これらは三井住友銀行の本支店等にご用意しています。

○投資信託のご購入、換金にあたっては各種手数料等(申込手数料、換金時の手数料、信託財産留保額等)が合計でお取引金額の最大4%<消費税込>必要です。またこれらの手数料等とは別に信託報酬(投資信託の純資産総額の最大年約2.1%<消費税込>)と監査報酬、有価証券売買手数料などその他費用等(運用状況等により変動し、事前に料率、上限額を示すことができません)を毎年、信託財産を通じてご負担いただきます。お客さまにご負担いただく手数料はこれらを足し合わせた金額となります。

○投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。

○投資信託は預金ではありません。

○投資信託は預金保険の対象ではありません。預金保険については三井住友銀行の窓口までお問い合わせください。

○三井住友銀行で取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

○三井住友銀行は販売会社であり、投資信託の設定・運用は運用会社が行います。

○三井住友銀行では、上記以外の商品もお取り扱いしています。くわしくは窓口までお問い合わせください。

 

 

■株式会社三井住友銀行

 登録金融機関 関東財務局長(登金)第54

 加入協会/ 日本証券業協会、(社)金融先物取引業協会

 




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