セキュリティ

法人のお客さま向けインターネット窓口「ValueDoor」および「SMBCでんさいネット」では、お客さまに安心してご利用いただく環境を整えています。

  • Point1

    SSL256bit暗号化の通信方式を採用

    お客さまと当行との間の通信には、SSL256bitという暗号化技術を採用し、お客さまの重要な情報を保護しています。 SSLとはSecure Socket Layerの略で、インターネット上でデータ通信を行う際に利用される暗号通信の方法です。これにより、安全に情報のやり取りをすることができます。

    • お客さまのパソコンの設定によっては、SSL128bitでの暗号化通信になる場合があります。
  • Point2

    電子認証方式の採用

    発生記録、譲渡(分割)記録請求等、取引の承認操作は、電子認証の設定を行ったパソコン以外からはできません。
    なお、ICカードを使用する「ICカード認証方式」でも承認操作を行えます。

  • Point3

    不正取引対応

    • 不正な取引の防止策として、ログインパスワード等を複数回誤ってご入力されますと、サービスのご利用を一旦停止させていただきます。
    • 他人の不正なアクセスを利用者が事後的に確認できるよう、ログイン時に前回のログイン情報表示します。
    • またログインいただいた後に、万一お客さまがパソコン等から離席され、その間に第三者により勝手に操作されることを防止するため、一定時間操作がない場合には自動的にログアウトし、お取引を終了いたします。
  • Point4

    操作履歴照会メニューの搭載

    操作履歴照会メニューからお客さまが操作した履歴を閲覧管理できます。

  • Point5

    利用者ごとの権限設定が可能

    利用者ごとに取引操作の承認権限を設定することができます。また、取引の承認上限金額の設定や承認を2名で行うダブル承認機能も用意しています。

    権限設定のイメージ

    権限設定のイメージ ValueDoorでの権限設定 管理専用IDまたは管理専用ID(副)の利用者が、利用者IDごとに「SMBCでんさいネット」の利用権限を設定します。「SMBCでんさいネット」のサービス利用者の中に、サービスの管理者「セキュリティ管理者」、取引の承認を行う「承認者」権限を付与します。 SMBCでんさいネットでの権限設定(任意) セキュリティ管理者が承認者の取引承認上限金額を設定します。 【その他の設定項目】・取引関連メールの配信設定・ダブル承認等 事例設定の例
    • 図内では、各ValueDoorIDにそれぞれ別の権限を設定していますが、1人のValueDoorIDに全ての権限を設定することも可能です。