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ソフトウェアキーボードの使い方
ソフトウェアキーボードとは?
実際のキーボードを押すことなく、画面上に表示されたキーボードをマウスでクリックすることで、暗証番号等の入力を行うものです。
マウスの操作だけで暗証の入力を行うことにより、キーボードの入力情報を盗み取るタイプのスパイウェアから暗証情報を守ることができます。
また、マウスクリック時にソフトウェアキーボードのキーの内容を隠しますので、画面情報を盗み取るタイプのスパイウェアに対しても有効です。
ご利用イメージ
- 1.マウスがソフトウェアキーボードの枠外にある場合、キーの内容は表示されません。
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- 2.マウスをソフトウェアキーボードの枠内に置くと、キーの内容が表示されます。
この状態で押したいキーの位置を覚えておきます。 -
【ご注意】
キーの内容が表示されている状態でマウスをクリックしないでください!
もしクリック時に画像情報を盗み取るタイプのスパイウェアに感染していた場合、キーが表示されている状態の画面が盗まれてしまうことになるため、暗証入力のためにクリックしていたボタンの内容(=暗証番号)が第三者に判明してしまいます。- ※キーの内容が表示されている状態でクリックした場合、安全のため、下記のようなアラームを出し、キーの配列を再度入れ替えます。
(スパイウェアに感染している恐れがある場合は、別途暗証番号を変更することをおすすめいたします。)
- ※キーの内容が表示されている状態でクリックした場合、安全のため、下記のようなアラームを出し、キーの配列を再度入れ替えます。
- 3.マウスをキーの配置されているエリアに置くと、キーの内容が再び消えます。
キーの内容が消えた状態でボタンをクリックできるので、クリックと同時に画面情報を盗み取られても何のキーを入力したのかわからなくなり、安心して暗証の入力を行うことができます。 -
<各ボタンの説明>
- ●ご利用にあたっては以下の点にご注意ください!
- ※ボタンをクリックする際は、キーの内容が消えたことを確認してからクリックしてください。
お使いのパソコンによっては、マウスをキーの配置されているエリアに置いても、すぐにキーが非表示にならない場合があります。キーが表示されたままクリックすると、画面情報を盗み取られていた場合、入力内容が第三者に判明してしまう可能性がありますので、ご注意ください。 - ※ソフトウェアキーボードの使用によって、安全が保証されるものではありません。
例えば、画面上での操作を動画として全て盗み取るタイプのスパイウェア(現時点では確認されておりません)に感染したような場合には、ソフトウェアキーボードで暗証番号の流出を防御することはできません。
スパイウェアを防御するためには、お客さま自身で常にパソコンを最新の状態に保ち、ウィルス対策を行うことをお勧めいたします。
対策についてくわしくはこちら