Web21 サーバー接続サービス
サービスの概要
Web21サーバー接続サービスは、法人向けインターネットバンキングサービスであるWeb21のオプションサービスです。
お客さまのシステムからインターネット経由でWeb21のAPIを実行することで、取引口座の照会や各種振込データの登録を行うことができます。
▼サービス導入イメージ

これにより、人手を介した処理の自動化が可能となり、業務効率化や人的ミス・不正防止によるガバナンス強化が図れます。
- ※クラウド会計サービス等へ口座情報を連携できる「Web21 API接続サービス」はこちらをご覧ください。
こんなことにお困りではないですか
業務の効率化・高度化
例1:
- 深夜帯にも入金確認を行い、迅速に商品発送したい。
- 振込入金明細を自動取得し販売管理や運送システムに連携したい

例2:
- リアルタイムの振込処理を実現したい。
- 深夜でも人手を介入させず振込を行いたい。(別途審査あり)

ガバナンス強化
例3:
- 振込データの確認作業を簡素化するために会計システムから直接Web21に振込データを連携したい。
- データの改ざん防止を図りたい

例4:
- 残高情報を自動取得し、目次の残高推移表を作成したい。

主な機能とAPI接続仕様
Web21で提供している機能のうち、本サービスでは以下の機能についてAPIとしてご利用可能です。
APIの種類については、今後順次追加していく予定です。
口座情報(参照系) |
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資金移動(更新系) |
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詳細仕様については、開発者ポータルサイトをご参照ください。
※ 弊行ではAPIの提供にあたり(株)NTTデータが提供するOpenCanvas、並びにAnserBizSOLを利用しています。
ご留意事項
- 本サービスは、Web21エキスパートタイプのオプションサービスとなります。ご利用にあたっては、Web21エキスパートタイプのお申込が必要です。
- 本サービスで貴社がご利用いただける範囲は、貴社のWeb21契約の範囲内、かつ本サービスの提供範囲内となります。(たとえば、Web21で総合振込のご契約がない場合、本サービスの総合振込のAPIはご利用いただけません。)
- 本サービスは、ファームバンキングサービスと同様の自社利用向けのサービスです。
クラウド会計サービス運営会社さま等、他社利用が前提となる場合にはご利用いただけません。他社利用向けには別サービス「Web21『API接続サービス』」をご用意しております。
お申込方法 ・ご利用料金
お申込方法やご利用料金については、貴社の担当者までまでお問い合わせください。
お問い合わせ
詳細なご提案を希望される場合は、お近くの三井住友銀行までお気軽にお問い合わせください。
なお、本サービスのご契約にあたっては事前の審査がございます。
審査の結果により、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。