産まれた卵をどう使うかがカギ

受取型と再投資型の違い 普通分配金の例 ニワトリ(元本) 卵(運用利益) 分配金 卵を売って、換金する 受取型 すぐにお金がもらえる! ニワトリに育てる 再投資型 とれる卵が増える!

運用利益(卵)が多く得られた場合を見てみましょう。
このとき、産まれた卵を分配金として受け取り、換金するとすぐにお金が手に入ります。これを「受取型」といいます。生活費やおこづかいの足しにするなど、定期的に運用の成果を少しずつ受け取りたい場合に適しています。

一方、分配金として受け取った卵を再び育てて、ニワトリに成長させ、とれる卵を増やしていくこともできます。これを「再投資型」といいます。
複利の効果が期待できますので、長期での投資を考えている場合は、再投資型を検討してみてはいかがでしょうか?

ここがポイント

少しずつでも運用の成果を受け取りたい方は「受取型」、長期で運用して資産を増やしたい方は「再投資型」など、自分のライフスタイルにあわせて選択しましょう!

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