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Olive Infiniteとは?年会費や特典、資産運用サポート、Olive プラチナプリファードとの違いを解説
2026.8.27くらしのマネー辞典
空港ラウンジとは、搭乗前の待ち時間を快適にゆったりと過ごせるよう、さまざまなサービスが用意された空港内の施設です。
多くの空港ラウンジでは、ドリンクや軽食のほか、新聞・雑誌、マッサージチェア、シャワールーム等が利用できます。また、Wi-Fiやパソコン用デスク、プリンター等、ビジネスに役立つ設備が整っている場合もあります。
ソファでゆったりとドリンクを飲みながら新聞を読んだり、マッサージチェアで身体をほぐしたり、シャワーでリフレッシュしたり、フライトの合間に仕事をしたりと、特別感のある快適な環境で出発までの時間を過ごせるのが特徴です。
空港ラウンジには大きく分けて「カードラウンジ」「プライオリティ・パス・ラウンジ」「航空会社ラウンジ」の3種類があります。それぞれ、特徴や利用条件等が異なります。
| 空港ラウンジの種類 | 利用に必要なもの | 主なサービス内容 |
|---|---|---|
| カードラウンジ |
|
|
| プライオリティ・パス・ラウンジ |
|
カードラウンジのサービスに加えて、
|
| 航空会社ラウンジ |
|
カードラウンジのサービスに加えて、
|
以下で、主な空港ラウンジの種類とそれぞれの特徴、魅力を見ていきましょう。
カードラウンジは、クレジットカードの上級ランク会員向けに提供されている空港ラウンジです。主に国内線の主要空港に設置されています。
基本的にゴールドカード以上の本会員は無料で利用できるため、空港ラウンジの利用条件を比較的クリアしやすい点が魅力です。ただし、家族や同行者の利用条件はクレジットカード会社やクレジットカードのランク等によって異なります。サービス内容は、無料のソフトドリンク、新聞・雑誌の閲覧、Wi-Fiの利用等が中心で、アルコールや軽食は有料となるのが一般的です。
プライオリティ・パスのラウンジは、世界のラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス」と提携している空港ラウンジです。プライオリティ・パスの会員や、プライオリティ・パス利用特典が付帯したクレジットカード会員が利用できます。
プライオリティ・パスのラウンジは世界中の1,900以上の空港ラウンジに設置されています。乗継ぎや数ヵ国周遊等、渡航時のさまざまなシーンで利用しやすいのが魅力です。
プライオリティ・パスは基本的に年会費が必要なサービスであり、ラウンジ利用時には会員グレードによって追加の利用料が発生する場合もあります。一方で、クレジットカードの付帯特典として発行される場合は、年会費やラウンジ利用料が無料となるケースも多く、クレジットカード会社が定める回数まで無料で利用できるのが一般的です(※1)。
ラウンジ内では、カードラウンジのサービスに加えて、軽食やアルコールドリンク、スパ、仮眠室等が提供されることもあります(※2)。
航空会社ラウンジは、各航空会社が独自に運営しているラウンジです。一般的に、国内の主要空港や国際線が発着する主要空港に設置されています。
日本では、JALが運営する「サクララウンジ」やANAが運営する「ANA LOUNGE」等があります。
利用対象者は国内線・国際線によって異なる場合がありますが、一般的にはファーストクラスやビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスの搭乗者、または航空会社の上級会員や対象搭乗クラス利用者です。なかには、ファーストクラス搭乗者のみに利用が限定されているラウンジもあります。
カードラウンジのサービスに加えて、ビュッフェ形式の軽食やアルコール類のほか、シャワールーム、専用Wi-Fi、ビジネスコーナー、マッサージチェア等、充実したサービスが提供されることが多いです。限られた人だけがサービスを利用できる特別感が魅力です。
対象のクレジットカードや航空券(座席クラス)を持っていない場合でも、有料で空港ラウンジを利用できます。
たとえば、多くのカードラウンジは料金を支払うことで誰でも利用可能です。また、航空会社ラウンジのなかには、対象となる航空会社の便を利用する搭乗者であれば、有料で利用できるラウンジもあります。
利用料金はラウンジごとに異なりますが、フライト前の待ち時間を快適かつ有意義に過ごせるでしょう。
ここからは、空港ラウンジの使い方をステップに沿って紹介します。
利用できるラウンジの営業時間や場所、搭乗手続の必要有無については、空港やクレジットカード会社、航空会社の公式サイト等で事前に確認しておきましょう。ラウンジのあるエリアによって、搭乗手続前に利用できる場合と、搭乗手続後に利用できる場合があります。
また、有料ラウンジの場合は事前予約が必要なところもあります。事前予約が必要な場合は、あらかじめ手続を済ませておきましょう。
ラウンジの受付で、当日の搭乗券とともに対象のクレジットカードやプライオリティ・パス、航空会社のステータスカード等を提示しましょう。
一般的な空港ラウンジでは退出時の手続は不要です。搭乗時間に遅れないよう、余裕を持って搭乗口へ向かいましょう。
空港ラウンジを利用する際は、以下の点に注意しましょう。
対象のクレジットカードやプライオリティ・パスの会員証等を忘れずに持っていきましょう。ラウンジ利用資格の確認として、ラウンジの入口でこれらの現物を提示する必要があります。持参していない場合、ラウンジによっては利用できなかったり、有料扱いになったりすることがあるため注意が必要です。
なお、クレジットカードは現物の提示が求められます。普段、クレジットカード情報を登録したスマートフォンでの決済(スマホ決済)を利用している人は特に注意しましょう。
クレジットカードの種類や航空会社の会員ステータスによっては、空港ラウンジの年間利用回数に制限が設けられている場合があります。あらかじめ保有しているクレジットカードやステータスカードの特典内容を確認し、年間で何回まで利用できるのかを把握しておきましょう。
空港ラウンジによって内容は異なりますが、ラウンジで提供されるサービスのなかには有料のサービスもあります。たとえば、多くのカードラウンジではソフトドリンクは無料ですが、アルコールドリンクを注文する場合は料金が発生します。
このように、無料で空港ラウンジに入室できる場合でも、利用するサービスによっては追加料金が必要になることがあるため注意が必要です。
家族や友人等の同伴者と一緒に空港ラウンジを利用する場合、クレジットカードや航空会社の本会員は無料でも、同伴者は有料となることがあります。同伴者の利用が有料か無料か、また無料の場合に何人まで利用できるかは、クレジットカードの種類や航空会社の会員ステータスによって異なります。
同伴者と一緒に空港ラウンジを利用したい場合は、事前に無料で利用できる条件や人数を確認しておきましょう。
ラウンジ内の飲み物や軽食をラウンジの外へ持ち出すことは、利用規約で禁止されています。また、飲食物の持ち込み可否はラウンジによって異なるため、事前に利用規約を確認しましょう。
空港ラウンジを利用すれば、搭乗前の待ち時間を退屈することなく、より快適で優雅に過ごせます。クレジットカードを申し込む際は、空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯しているものを選ぶのがおすすめです。
ただし、クレジットカードの種類によって利用できるラウンジの範囲や条件は異なります。そのため、以下のポイントを確認しながら、自分の用途や目的に合ったクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードによって、利用できる空港の範囲が異なります。国内の空港のみ利用できるものや、海外の空港でも利用できるもの、海外でも一部の空港に限って利用できるもの等さまざまです。
「国内の空港を利用する機会が多い」「海外旅行でも空港ラウンジを利用したい」等、自分がよく利用する空港や渡航先に対応したクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
クレジットカード特典によるラウンジ利用は、クレジットカード会員本人のみ無料であることが多いです。同伴者と空港ラウンジを利用したい場合は、「同伴者1名まで無料」等の特典が付帯したクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
なお、対象となるクレジットカードによっては、家族カードを発行することで家族会員も無料で空港ラウンジを利用できる場合があるため、確認してみましょう。
空港ラウンジを年に何回まで利用できるかも重要なポイントです。特に旅行や出張の頻度が高い人は、利用回数が無制限のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
クレジットカードに付帯特典として「プライオリティ・パス」を発行できるかどうかも確認しておきましょう。自分でプライオリティ・パスを申し込む場合は、会員グレードに応じて99米ドル(約1.6万円)、329米ドル(約5.3万円)、469米ドル(約7.5万円)と高額な年会費がかかります。また、会員グレードによっては、ラウンジ利用時に35米ドル(約6,000円)の利用料が必要になることもあります。
一方、クレジットカードの特典として発行される場合は、プライオリティ・パスを無料で利用可能です。さらに、クレジットカードによっては利用料も無料になるものがあります。プライオリティ・パスは世界中の多くの空港ラウンジで利用できるため、海外渡航が多い人は、プライオリティ・パスの無料発行特典が付帯されているクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
空港ラウンジで特別な時間を過ごしたい人におすすめしたいクレジットカードとして、「Olive Infinite(インフィニット)」と「Olive プラチナプリファード」を紹介します。
どちらも、SMBCグループが提供する総合金融サービス「Olive(オリーブ)」の上位ランクです。Oliveを申し込むと、アカウントにひも付けされた「Oliveフレキシブルペイ」が発行されます。
Oliveフレキシブルペイは、クレジットカードとしての利用に加え、デビットカード、ポイント払い等複数のキャッシュレス決済機能と、三井住友銀行のキャッシュカード機能を備えたマルチナンバーレスカードです。
2026年5月にリリースした「Olive Infinite」は、Oliveの最上位ランクに位置付けられるカードです。最上級クラスならではの特典やサービスが付帯しており、たとえばプライオリティ・パスは最高グレードであるプレステージ会員として発行されます。そのため、世界1,900以上の空港にあるプライオリティ・パス・ラウンジを、回数無制限で利用可能です。
その他にも、旅行プランの相談や航空券・ホテルの手配等に24時間365日対応する専用コンシェルジュサービスや、至福のときを過ごせる会員限定のダイニングイベント、希少なコンサート等、特別感のあるハイステータスな特典を利用できます。
また、デビットモード・クレジットモードで旅費等を支払うことで、国内・海外ともに最大1億円の旅行傷害保険が適用されます。
「Olive プラチナプリファード」は「Olive Infinite」の1つ下のランクに位置するカードです。ハイステータスな特典やサービスが豊富に付帯しており、その1つとして、国内の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にある空港ラウンジを無料で利用できます。
また、デビットモード・クレジットモードで旅費等を支払うことで適用される旅行傷害保険の補償金額は、国内・海外ともに最高5,000万円です。さらに、お買い物安心保険は「Olive Infinite」と同額の年間最高500万円の補償が付帯されています。
加えて、デビットモード・クレジットモードでの利用に応じたVポイント還元があるほか、毎年、年間100万円の利用で10,000ポイント(最大40,000ポイント)がプレゼントされます。1ポイント=1円相当として、航空券やホテル、レストランでの支払い、買い物に利用できるため、年会費(税込33,000円)を実質無料にできる可能性もあるでしょう。
空港ラウンジは、ステータス性の高いクレジットカードの会員や、ファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗者等、限られた人が利用できる空間です。提供されるサービスはラウンジごとに異なりますが、ソファでゆったりとソフトドリンクを飲んだり、新聞や雑誌を読んだりしながら、搭乗前の時間を快適かつ有意義に過ごせます。
また、クレジットカードによっては、世界中の空港ラウンジで利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できるものもあります。飛行機の利用が多い人や旅行が好きな人は、空港ラウンジの利用特典も考慮しながらクレジットカードを選んでみてはいかがでしょうか。
さらに空港ラウンジ特典はもちろん、ほかにもハイクラスな特典が充実しているOlive InfiniteやOlive プラチナプリファードの利用も検討してみるとよいでしょう。