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2026.01.13Olive Times
デビットカードとは、利用と同時に口座からお金が引き落とされる「即時払い型」のカードです。キャッシュレス決済のひとつですが、使ったお金が即座に引き落とされるため現金感覚で利用できることが大きな特徴です。
デビットカードはクレジットカードと同様に海外でも利用することができます。デビットカードとクレジットカードは機能や特徴が異なるため、それぞれの違いを理解した上で使い分けることが大切です。
たとえば、デビットカードは利用と同時に引き落としが行われる即時払い方式であるのに対して、クレジットカードは利用代金がまとめて引き落とされる後払い方式です。
また、デビットカードとクレジットカードはどちらも海外で現地通貨を調達できます。ただし、デビットカードは預金口座からの引き出し、クレジットカードはキャッシング枠による借り入れとなり、調達方法に違いがあります。
そのほかに、デビットカードとクレジットカードには次のような違いもあります。
| デビットカード | クレジットカード | |
|---|---|---|
| 年齢制限 | 金融機関によって異なる | 原則18歳以上(高校生は除く) |
| 審査の有無 | なし | あり |
| 利用限度額 | 口座残高もしくは設定した利用限度額 | 審査によって決まった利用限度額 |
| 利用できる場所 | J-Debitや国際ブランドの加盟店 | 国際ブランドの加盟店 |
デビットカードを海外で使うことには、以下のようなメリットがあります。
デビットカードは海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。キャッシュレス決済が普及している国であっても、小規模店舗や公共交通機関の利用等で現金が必要になることも珍しくありません。
デビットカードは両替する日本円を持参していなくてもATMで現地通貨を調達できるため、急にお金が必要になったときでも安心です。
現地通貨の調達は、クレジットカードのキャッシング枠によって行うこともできます。ただし、キャッシングの場合は利息負担が生じる点に注意が必要です。
一方、デビットカードの場合はご自身の預金口座から引き出すため、キャッシングのような利息の支払がありません。ATM利用手数料はかかるものの、キャッシングに比べるとコストを抑えやすいといえるでしょう。
ただし、金融機関によっては、デビットカードで引き出す際に「海外事務手数料」がかかるところもあります。利用の際は事前に確認しておきましょう。
海外旅行の際、「つい使いすぎてしまわないか不安」と感じる方も多いでしょう。デビットカードは利用と同時に口座から代金が引き落とされるため、口座残高以上の支払に使うことはできません。
また、別途利用限度額を設定することもできるので、旅行や出張の際でも予算を決めて使うことができます。
海外では、盗難・スリのリスクから必要以上の現金を持ち歩くのに不安を感じる場面も少なくありません。その点、デビットカードはキャッシュレスで買い物や支払ができるため、まとまった現金を持ち歩く手間がかかりません。
口座に残高があれば支払ができるので、渡航先で大きな買い物をしたいときにも安心です。
海外旅行や海外出張で不安なのが、不正利用によるリスクです。しかし、多くのデビットカードでは、万が一海外で不正利用された場合にも、定められた条件の範囲内で補償を受けることができます。
Oliveフレキシブルペイのデビットモードでは、紛失・盗難等で第三者による不正利用の被害が起きた場合に、年間100万円を限度として補償を受けられます。また、不正利用検知システムによって24時間365日モニタリングが実施されており、不正利用を未然に防ぐセキュリティ対策も行われています。
デビットカードはキャッシュレス決済と現金引き出しの2つの機能があるため、留学等長期滞在の際にも利用しやすい特徴があります。
また、日本にいる家族から仕送りを受けるときは、金融機関に振り込んでもらうだけでお金を受け取ることができます。海外送金のような手続を行わずに済むため、コストや手間を抑えられる点も大きなメリットです。
デビットカードを海外で利用する際は、いくつか覚えておきたいポイントがあります。
海外にデビットカードを持参する際は、渡航先で使いやすい国際ブランドを選ぶことが大切です。たとえば、VisaやMastercard?は海外シェアが高く、加盟店が多い特徴があります。
なお、デビットカードには国際ブランドがついていない「J-Debit」もありますが、こちらは国内での利用のみに限られており、海外で利用することはできません。
デビットカードの利用方法は、クレジットカードとあまり大きな違いはありません。まずカードを提示して「クレジット払いで」や「Visaで」等、支払方法を伝え、端末にカードを差し込みます。その後、暗証番号を入力したら決済完了です。
加盟店によってはタッチ決済にて支払うこともでき、カードやスマホを端末にかざすだけで支払が完了します。
デビットカードは、キャッシュカードとは別の暗証番号が設定されています。加盟店で支払を行うときや、海外ATMで現金を引き出す際に暗証番号が必要となることから、事前に確認しておきましょう。
もし暗証番号が分からないときは、カードの再発行が必要となることもあるため、渡航前までに余裕を持って確認しておきましょう。
デビットカードは、口座残高の範囲内でしか利用することができません。そのため、十分な残高がなかったり、渡航中にまとまった引き落としが発生したりすると、買い物や支払に利用できなくなる可能性があります。
海外でスムーズに支払をするために、事前に残高や引き落としの予定を把握しておきましょう。
デビットカードでは、ショッピングでの利用や海外ATMでの引き出しについて、1日あたりの上限額が設けられています。もし大きな買い物を予定している場合等は、事前に上限額を変更することも検討しましょう。
Oliveフレキシブルペイのデビットモードでは、下記の限度額が初期設定されています。
デビットカードを海外で利用する際は、海外事務手数料やATM手数料等のコストが発生します。もし無計画に利用していると、「思ったより手数料がかかってしまった」ということにもなりかねません。
「どれくらいの手数料がかかるのか」ということを理解した上で利用するために、事前に手数料がかかる取引やその金額についてきちんと把握しておきましょう。
渡航先にデビットカードを持参していても、「磁気不良で決済できない」「使いたい店舗が国際ブランドに対応していない」等の理由で使えないケースがあります。
こうした事態に備えて、デビットカードは1枚だけでなく複数枚持っておくことがおすすめです。その際は異なる国際ブランドを組み合わせるようにすると、より利用シーンを広げられるでしょう。
デビットカードはスーパーやコンビニ、デパート等、多くのシーンで利用できますが、中には使えない場所もあります。たとえば、飛行機の機内販売ではデビットカードが利用できないため、フライト中に免税品の購入を予定している場合は注意が必要です。
また、海外のホテルではチェックイン時にデポジットを求められることがあります。ホテルによってはデビットカードが利用できないこともありますので、現金もしくはクレジットカードを用意しておくと安心です。
デビットカードはオンラインや金融機関窓口で申し込むことができます。
最近では、ウェブサイトやアプリで申込ができるデビットカードが増えています。「なかなか銀行窓口に行く時間がない」という方はオンラインでの申込が便利でしょう。
オンライン上の申込画面では、氏名や住所、生年月日、引き落としを行う口座情報等を入力します。金融機関名や支店名、口座番号等が必要となりますので、あらかじめ通帳やキャッシュカードを手元に準備しておくとスムーズです。
発行されたデビットカードは転送不要の簡易書留で発送されます。発送時期は金融機関によって異なりますが、申込からおよそ1週間〜10日で送付されることが一般的です。
デビットカードは、金融機関窓口で申し込むこともできます。
窓口で手続を行う際は通帳と届出印を持参し、申込書類に必要事項を記入します。その後、およそ1週間〜10日程度で転送不要の簡易書留で送付される流れです。
また、窓口での申込の場合、新たに口座を開設してデビットカードを申し込むこともできます。
海外での利用には、三井住友銀行の「Oliveフレキシブルペイ」がおすすめです。ここからは、Oliveフレキシブルペイの特徴や魅力をご紹介します。
Oliveにお申し込みいただくとキャッシュカードの機能に加えてクレジットカード、デビットカード、ポイント払い等複数の支払機能を利用できるマルチナンバーレスカード「Oliveフレキシブルペイ」が発行されます。利用シーンに応じてアプリで支払方法を切り替えられるので、複数枚のカードを持ち歩く必要がなくなります。
Oliveフレキシブルペイでは、1枚のカードでデビットモードとクレジットモード等、複数の支払方法を利用できます。そのため、「カフェでの飲食等、少額の支払はデビットモード、ブランド品等、高額な買い物はクレジットモード」というように、支払い額や利用シーンに応じて支払いモードを選べる利便性があります。
また、複数のカードを持ち歩く必要がないため紛失や盗難のリスクを軽減し、海外でも安心して利用することができます。
Oliveフレキシブルペイには「選べる無料保険」が付帯されており、7種類の付帯保険の中から自由に選ぶことができます。その中には海外旅行傷害保険も含まれており、渡航先でのケガや病気に備えられる安心感があります。
なお、海外旅行傷害保険は利用付帯となっており、事前にクレジットモードもしくはデビットモードで旅費等を決済する必要があります。
Oliveフレキシブルペイでは、万が一第三者による不正利用が発生した場合、その被害額の補償を行っています。補償はクレジットモードとデビットモードが対象となっており、デビットモードは年間100万円を上限とした補償が受けられます。
なお、紛失・盗難によって海外でカードをなくした場合は、SMBCダイレクトまたは三井住友銀行アプリにて利用停止(喪失届)のお手続を行ってください。
Q 【Olive】紛失・盗難・事故・不正利用は補償されますか?
Oliveフレキシブルペイはもちろん海外だけでなく、日本国内でも便利な機能・サービスが盛りだくさんです。
たとえば、Vポイントアッププログラム対象サービスのご利用状況によって、対象のコンビニや飲食店のご利用時に、ざくざくポイントが貯まります。
Vポイントアッププログラムについて詳しくは以下をご確認ください。
Vポイントアッププログラム
デビットカードは、クレジットカードと同様に海外で利用することができます。海外ATMで現地通貨を引き出すこともできるため、急に現金が必要になったときでも安心です。
Oliveフレキシブルペイなら、1枚のカードでデビットモードやクレジットモード等、複数の支払いモードを使い分けることができます。海外での支払は、ぜひ便利なOliveフレキシブルペイをご活用ください。
デビットカードは海外でも使うことができます。利用できるのはデビットカードに記載されている国際ブランドの加盟店です。また、デビットカードで現地通貨を引き出すこともできます。海外ではクレジットカードも使えますが、機能や特徴が異なることから、それぞれの違いを理解した上でデビットカードと使い分けるとよいでしょう。
デビットカードは、海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。キャッシングのように利息がかからないので、手数料を抑えられるのも大きなメリットです。そのほかにも「使いすぎの防止になる」「多額の現金を持ち歩かなくて済む」「不正利用が補償される」等さまざまなメリットがあります。
デビットカードを海外で利用する際は、なるべく加盟店が多い国際ブランドを選ぶことが大切です。渡航先の地域に合わせてシェア率の高い国際ブランドを選びましょう。また、「事前に使い方を確認しておく」「暗証番号を覚えておく」「口座の残高を把握しておく」といったことも大切です。