お子さまが生まれて幸せいっぱい!でも考えないといけないお金の事
教育費っていくらいるの?
A1,530万円!?
- ※幼稚園(3年間)から大学(学部)卒業までの学費教育費用(概算)
グラフの「一般的なコース」で1,530万円の教育費がかかります。
お子さまの人数によって2倍、3倍になります。
高校・大学も私立の場合は、生まれてから高校入学まで
- ※毎月5万8千円も貯めないといけません。
金額にびっくりしてしまいますが、今からコツコツ貯めておくことが、将来の不安を解消してくれます!
- ※私立高校教育費312万円と私立大学教育費738万円を15年で割り、さらに月割
- ※金額は各学年ごとの平均額の単純合計です。
- ※私立大学の平均教育費は文系を想定したものです。
出所:文部科学省「平成28年度子どもの学習費用調査」、日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」(平成29年度)
貯蓄ってまず何をしたらいいの?
A現状の資産の把握からスタート!
貯蓄といっても、思うように貯めるにはどうしたらいいのでしょうか?
今後の使い道によってお金を色分けすることから始めましょう。
「当面使う予定のないお金」をお子さまの成長資金として貯めていきましょう。
貯蓄できるお金が見えたら?そのまま貯蓄はちょっと待った!
教育費の中でも一番お金が必要になってくるのが、大学進学時です。
いつでも引き出しできる状態だと、途中で断念してしまう可能性が…
お子さまが小さい時からコツコツ積み立てる仕組みを作ることで、将来の負担を減らすことができます!
-
- 学資保険・学資積立タイプの年金保険
- 預金は引き出しやすく、解約しやすいという特徴があります。
学資タイプの保険なら簡単に引き出せないので貯蓄向きです。
-
- 積立預金
- 毎月1,000円等の少額で積立ができ、インターネットバンキングを使えばいつでも追加で預け入れが可能という柔軟性があります。
-
- 投信積立
- 好きな投資信託を毎月自動でコツコツ積み立てします。
つみたてNISAを活用すれば、運用益が非課税というメリットがあります。
-
- 外貨積立
- 外貨預金での積立で、好きな通貨で貯めることができます。
保険って入った方がいいの?
A家族が増えた今、万一に備えましょう
旦那さまが加入されているご夫婦は多いのですが、意外に知られていない奥さまの保険。
共働きのご夫婦の場合は、奥さまに万一があった時、家計への影響は大きいはず。
ご家族が増えた今、万一のことに備えて、保険の加入や見直しをしましょう。
- ※1夫がなくなったときの生活費は、現在の生活費の70%として計算しています。
- ※2妻1人の生活費は、現在の生活費の50%として計算しています。
出所:生命保険文化センター「ほけんのキホン」2013年6月