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ファンドはどうやって選べばよい?

投資信託はファンドによって投資対象や投資地域が異なるため、リスクリターンが大きく異なります
購入前には、まずは投資目的を考えながら、自身に合ったファンドを検討してみましょう。

Step1

投資目的を明らかにする

まず、投資目的を明らかにしておきましょう。投資目的によって運用に対するリスク許容度も変わります。そして、投資目的やリスク許容度に応じて、選ぶ商品も異なります。

リスク 投資目的 リスク許容度
1 元本の安全性重視 収益は低くても、元本割れとなるリスクが極力小さいことを重視する
2 分配金による安定的な収入重視 分配金を重視した中長期的かつ安定的な運用を望むが、ある程度の元本割れとなるリスクも許容する
3 分配金や利金による収入と共に、値上がり益を追求 分配金や利金を重視するだけでなく、値上がり益も追求するため、相応の元本割れリスクも許容する
4 利回り・値上がり益を追求 積極的に利回り・値上がり益を追求するため、元本割れとなるリスクがある程度大きくても許容する
5 高い利回り・大幅な値上がり益を追求 積極的に高い利回り・値上がり益を追求するため、元本割れとなるリスクが非常に大きくても許容する
  • リスクの大小は一般的な傾向であり、実際に投資した場合と異なることがあります。
  • 上記分類は、当行が分類したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

Step2

運用期間を決める

運用リターン(利益・損失)の平準化を期待するには、なるべく長期の運用が望ましいと考えられますが、お金が必要になる時期等を想定し、あらかじめ運用期間の目安を決めておきましょう。

Step3

投資額を決める

現在のお金を色分けし、「当面使う予定のないお金」を今後に向けて計画的に運用していきましょう。

使いみちごとのお金の色分け(イメージ)

使いみちごとのお金の色分け(イメージ)

Step4

投資対象を決める

投資信託では、株式や債券、リート(不動産)等に投資を行うことができます。それぞれの投資対象によってリスク・リターンや価格変動要因等が異なります。

Step5

投資地域を決める

投資対象を決めたら投資地域を決めましょう。たとえば株式の場合でも、日本・米国・新興国等、さまざまな地域の株式に投資するファンドがあります。

投資対象が海外の場合には、為替相場の影響や投資地域特有の市場環境の影響を受けることになります。

Step6

ファンドを選ぶ

投資対象や投資地域が同じであっても、ファンドによってさまざまな運用方法があります。次の図はファンド分類の一例です。(一部当行では取扱のないタイプもございますのでご了承ください)

投資対象や投資地域が同じであっても、ファンドによってさまざまな運用方法があります。次の図はファンド分類の一例です。(一部当行では取扱のないタイプもございますのでご了承ください)

年代やタイプ別のファンドの選び方についてくわしく知りたいという方は、こちらのページもご覧ください。

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手数料は主に4種類で、それぞれ購入時・運用時・換金(解約)時にかかります。

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ポートフォリオとはどれくらいの配分で金融商品の具体的な銘柄へ投資するかという組み合わせを指します。株式や債券、リートといった異なった資産(アセット)を組み合わせるアセットアロケーション(資産配分)をもとにポートフォリオは考えられます。

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株式・債券・リートという代表的な資産では、リスク・リターンや価格変動要因等がそれぞれで異なります。購入前に、それぞれの違いを十分に理解するようにしましょう。

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