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投資信託と銀行預金との違いは?

投資信託は銀行預金とは全く異なるしくみ、特徴を持つ金融商品です。
特に、運用リターン(利益・損失)の点において、元本保証のある銀行預金と、大きく異なります。

投資信託と銀行預金の違い

元本の保証は?

銀行預金とは異なり、投資信託の場合、元本は保証されておらず、元本割れする可能性があります。

元本の保証は?
  • 金融機関が破綻した場合、預金保険対象外の預金、および、預金保険の対象預金のうち決済用預金以外の預金の元本1,000万円とその利息を超える部分は保証されません。また、外貨預金など預金保険の対象外となる預金もあります。くわしくは、預金保険機構または金融庁のホームページ等でご確認ください。

預金保険の対象?

銀行預金とは異なり、投資信託の場合、預金保険の対象外となります。

預金保険の対象?
  • 外貨預金等、預金保険の対象外となる預金もあります。

利息(分配金)の受取方法は?

銀行預金ではあらかじめ決められた利率に基づく利息をお受け取りいただけます。投資信託の場合は、運用成果に応じた収益分配金をお受け取りいただけます。*

利息(分配金)の受取方法は?
  • 運用状況によっては、収益分配金が支払われない場合があります。また分配しない投資信託もあります。

手数料は?

銀行預金では取扱手数料はかかりません*が、投資信託の場合、通常はお申込時に購入時手数料がかかります。また、運用期間中は運用にかかわる各会社への報酬(信託報酬)等が信託財産から差し引かれます。換金時に手数料や信託財産留保額がかかるものがあります。

手数料は?
  • 一部の預金商品に関しては解約手数料等が必要になる場合があります。くわしくは、取扱の金融機関にご確認ください。

個人の場合の税金は?

銀行預金では利息に対して20.315%の源泉分離課税がかかります。
投資信託では、分配時の分配金*および換金(解約)時、償還時の譲渡益については20.315%の税金がかかります。

  • 国内公募株式投資信託の場合は、普通分配金にのみ課税され、元本払戻金(特別分配金)は非課税です。
個人の場合の税金は?
  • 上記は預金と投資信託の違いの一例を示したものであり、すべてを説明しているものではありません。
  • 2020年11月現在の税制です。今後の税制改正にともない、変更されることもありますのでご留意ください。税金に関しては専門家にご相談ください。

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投資信託(ファンド)とは、各投資家が少しずつ投資したお金を、運用の専門家が国内外の株式や債券等に投資・運用し、その運用成果(利益)を投資家に配分する仕組みの金融商品です。

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投資信託を購入する場合と株式を直接購入する場合の違いとして、主に次の3つがあげられます。

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投資信託の投資対象は、価格変動のある有価証券等なので、投資信託自体が元本割れになることがあります。投資信託を解約し損失が確定する場合、その損失は投資家自身が負うことになります。

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