リスクヘッジとは?

投資信託は価格変動のある商品が投資対象のため、元本割れが起こるリスクがあります。リスクを回避するため、投資信託におけるリスクヘッジの方法について紹介します。

リスクを予測し、
回避しよう

リスクヘッジとは、リスクを予測して、リスクに対応できるよう備えることです。

投資信託は株式等の価格変動のある商品のため、投資信託自体が元本割れになり、損失になることがあります。投資信託で損失がある場合、その損失は投資家自身が負うことになるため、元本割れのリスクを未然に予測し、回避するよう備えることが大切です。

投資信託の主なリスク

市場変動のリスク

市場変動のリスク

株式や債券等の価格(市場)の変動により、投資元本を割り込むリスク。

為替変動リスク

為替変動リスク

外貨建証券の場合、為替の変動により投資元本を割り込むリスク。

信用リスク

信用リスク

株式や債券等の発行体の経営、財務状況等により投資元本を割り込むリスク。

その他(流動性等)のリスク

その他(流動性等)のリスク

ファンドの組み入れ資産が現金化できない等、不測の事態が発生した場合に投資元本を割り込むリスク。

「長期分散投資」で
リスクヘッジをしよう

景気や相場動向に左右されにくい「長期分散投資」がリスクヘッジをしながら資産を守り育てるための基本です。

時間分散

購入時期を分散することで、平均購入単価を抑える効果が期待できます。
投資信託を毎月自動的に積み立てていく投信自動積立という購入方法であれば、時間分散が期待できます。

投信自動積立について

資産分散

資産を分散することで安定的な運用が期待できます。
投資信託は株式や債券等、複数の商品に投資を行います。市場全体に投資するインデックスファンドや、株式・債券などにバランスよく投資するバランスファンドは、資産分散の効果があります。

インデックスファンドとは?

バランスファンドとは?

長期保有

分散した資産をさらに長期に保有することで、より一層安定した運用が期待できます。
投資信託のなかでも、NISAは投資に対する利益が無期限で非課税となる制度です。長期にわたって保有することができるので、リスクヘッジの効果が上がります。

NISAとは?

分散投資についてくわしくみる

投資信託の始め方は?

投資信託のお取引には三井住友銀行の普通預金口座のほかに「投資信託口座」が必要です。

投資信託のお取引までの
主な流れ
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