外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年3月17日(PDF 104KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年3月17日(PDF 341KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年3月13日(PDF 477KB)

マーケット・ベイン(2026年3月16日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN ++ + + + + ++ + + +
EUR/YEN + + + - -- + + + -
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN ++ + ++ + - - - ++ +
EUR/YEN ++ + -- + + -- - ++ -
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A ++ +
B + +
C + +
D + -
E + --
F ++ +
G + +
H + +
I + -
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A ++ ++
B + +
C ++ --
D + +
E - +
F - --
G - -
H ++ ++
I + -

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年3月16日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週は、中東情勢の長期化観測が強まる中、原油価格が高止まりし、USDが底堅く推移。週初以降、イラン新指導部によるホルムズ海峡封鎖示唆や戦闘継続姿勢が相次ぎ、原油価格は90ドル近辺で高止まり。これを背景にUSD買いが優勢となり、USDJPYは158円台後半から159円台前半で推移。週半ばにはIEAによる戦略備蓄放出合意や、本邦政府による単独放出報道が伝わる場面もあったが、マーケットの反応は一時的であった。また米CPIは予想通りで特段材料視されず。週を通じて押し目ではUSDが買われる展開が続いた。今週も、最大の材料は中東情勢と原油価格の動向となろうが、それ以外の材料として多くの国で中銀会合が控えている。各会合概ね金利据え置きと見られているが、足元の原油価格上昇を受け、インフレ再燃への警戒感からECB高官からは利上げに言及したタカ発言が出てきており、Fedは年内利下げ織り込みが1回未満まで剥がれている。金利据え置きであっても各中銀のコミュニケーションがタカ寄りとなる可能性には注意したい。ただ原油価格が高止まりする場合、USD買い基調が維持され、USDは底堅く推移するだろう。一方、USDJPYは水準の切り上がりを受け、160円近辺では介入警戒感が意識されやすく、上値は次第に重くなる可能性がある。 (東京時間3月16日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)157.50-162.00。ユーロ円(円/ユーロ)180.00-185.00。豪ドル円(円/豪ドル)109.50-113.50。(東京 為替トレーディンググループ 正松本)

東京(エマージング通貨担当)

先週はイラン情勢の悪化を受け、為替市場は全般USD高となった。エマージング通貨については、引き続き資源輸入国である韓国ウォンや高金利通貨であるメキシコペソや南アフリカランドが対ドルでアンダーパフォームする展開が継続。週後半には、米CPIが発表されるも予想インラインの結果で材料視されず。イラン情勢においては、主にホルムズ海峡の動向や戦争の出口戦略に注目が集まり為替もヘッドラインで上下する展開となるも、未だ先行きの不透明感は継続している。週末には、日韓財務相より急速な円安・ウォン安への懸念が示された。今週も引き続きイラン情勢の動向に左右される展開が予想される。また、各国で中銀会合が予想されており、エマージング通貨においては、ブラジル・ロシア中銀において利下げが見込まれている。各中銀がイラン情勢による不確実性の高まりや原油高によるインフレに対し、どのような反応を示すかに注目が集まろう。(東京時間3月16日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)22.80-23.30。韓国ウォン(ウォン/ドル)1470-1520。(東京 為替トレーディンググループ 林)

ニューヨーク

先週は、イラン情勢を背景に原油が急騰し、週初はギャップアップでスタート。ホルムズ海峡の実質封鎖が意識され、地政学リスクに伴うUSD需要に加え、米国が海峡混乱の直接的な影響を受けにくい点も追い風となり、USD買いが継続した。IEA備蓄放出など抑制策は出たものの効果は限定的。原油高・戦闘長期化懸念が金利市場に波及し、Fedの年内利下げ観測は1回を割り込む一方、BOJの利上げ思惑は後退。USDは週を通して強含み、USDJPYは年初来高値となる159円台後半まで上昇した。米CPIは市場予想通りで、相場の反応は限定的であった。今週は、米PPIをはじめ、主要中銀の政策金利決定会合が控えている。FOMCではドッツ中央値とパウエルFRB議長の評価が焦点。原油高によるインフレ上振れリスクをどう捉えるかが鍵となる。BOJについても、イラン情勢が国内インフレと景気に与える影響評価が注目点である。加えて日米首脳会談が予定されており、双方の発言が相場を動かす可能性もある。中東情勢は依然として予断を許さず、戦闘長期化と原油高止まりが続くようならUSD高基調は維持されやすい環境であり、USDJPYは押し目ではUSD買いが入りやすい展開を予想する。(東京時間3月14日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-162.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週は、中東情勢を背景にドル買い地合いが継続した。ユーロドルは1.15ドル台半ばから一時1.16ドル台半ばまで上昇した後、1.14ドル台半ばまで下落。ポンドドルは1.33ドル台半ばから1.34ドル台後半まで上昇した後、1.32ドル台前半まで反落した。英国の1月GDPは前月比0.0%と市場予想の同+0.2%を下回り、ゼロ成長にとどまったこともポンドの重しとなった。今週はECB理事会が予定されており、政策金利の据え置きが見込まれている。複数のECB高官からはインフレ懸念を示す発言が出ており、エネルギー価格高騰によるインフレリスクの評価が注目される。中東情勢の長期化が意識されれば、欧州通貨は対ドルで上値の重い展開が続くとみる。(東京時間3月14日午前2時までの情報を元に作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1300 - 1.1650。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3100-1.3450。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週は中東情勢を巡る不確実性が高まり原油急騰、為替ドルも上昇した。週半ばにはトランプ米大統領の発言を受けて早期終結への期待が高まり、原油・ドルの上昇は落ち着きを見せたものの、週末にかけて再度センチメントが悪化した。ドル円も年初来高値となる159円台半ばを抜け一時159円70銭近辺まで上昇。ユーロドルも1.15割れまで下落している。ドル高はアジア通貨にも波及しており、インドルピーが対ドルで過去最安値を更新している。今週は中東情勢には引き続き警戒を要する他、主要国中銀の政策決定会合が相次いでおり、値動きが大きくなる可能性に注意したい。各中銀共に中東情勢を受けて経済や物価見通しにどこまで変化があるかに注目したい。このままコモディティ価格の高止まりが長期化する懸念を示せば、グローバルなインフレ再燃を想起させ各中銀に政策パスの修正を迫る可能性がある。また、日銀はドル円が160円を目前にしている中で円安を容認していると捉えられないよう慎重なコミュニケーションをしてくることが予想される。160円というレベルが近づくことでマーケットも介入への警戒感から神経質な値動きとなろう。 (東京時間3月16日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2750〜1.2900。タイバーツ(バーツ/ドル)32.00-33.50。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は方向感なく推移。イラン戦争の長期化に対する懸念が高まり、為替市場ではドル高優勢となっているが、元相場への影響は比較的限定的であり、ドル・オフショア人民元は総じて6.86〜6.93で推移した。 米中首脳会談延期の可能性も報じられているが、元相場に対する影響は限られるだろう。今週は原油もドルも高止まりする可能性が高いが、オフショア人民元は引き続き方向感を欠く展開になるとみている。先週の香港ドルは対ドルで小幅下落。香港ドル全体の流動性は安定しているが、ドル高圧力は継続する可能性が高く、香港ドルは対ドルで軟調な地合いが続くとみている。(3月16日東京時間午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.20-23.70。香港ドル(円/H$)19.80-20.80。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

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