外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年5月25日(PDF 104KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年5月25日(PDF 496KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年5月22日(PDF 491KB)

マーケット・ベイン(2026年5月25日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + - - + - + - + +
EUR/YEN + + - ++ - + - + +
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN - - ++ + ++ + + + +
EUR/YEN - + ++ + ++ + + + +
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + +
B - +
C - -
D + ++
E - -
F + +
G - -
H + +
I + +
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A - -
B - +
C ++ ++
D + +
E ++ ++
F + +
G + +
H + +
I + +

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年5月25日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週は米・イラン和平合意の進展が期待されるニュースが複数伝わったものの、都度イラン側から否定報道が出たことから、USDは上下方向感に欠ける値動き。USDJPYは一週間を通して、159円を挟んで上下狭いレンジでの推移となった。週前半のG7財務相会合の共同声明では、財政支援を過剰に行わないことが盛り込まれたものの、足元のグローバルな金利上昇については言及を控えた。ベッセント米財務長官からは日銀の追加利上げを期待する発言が、片山財務相からは円安牽制発言が伝わり、JPY買いとなる局面が見られるも、フォロースルーは限定的であった。週後半にかけては、日銀小枝審議委員から足元の物価上昇リスクの高まりや金融正常化の重要性への言及が見られるも、マーケットは特段反応せず。金曜日には、ウォラーFed理事のタカ的な発言を受けてUSD買いとなる場面もあったが、注目されていたウォルシュ新FRB議長の宣誓式では特段のサプライズは見られなかった。イラン情勢に関しては、パキスタンを介した和平交渉の進展を期待してUSD売りが見られるも、イランサイドからの否定報道もあり明確な方向感は出ず、USDJPYは159円台前半でクローズ。週末には米国側から、ホルムズ海峡航行再開に向けた合意に近づきつつあるとの報道が伝わり、今週初はUSD売りでオープン。USDJPYは158円台後半で推移している。今週は各国中銀関係者の金融政策スタンスに関する発言に注目しつつ、米・イラン和平協議における合意への確度を見極める展開を想定。交渉進展への期待は残るものの、米・イラン間の合意条件の溝は深く、早期の合意は困難であると考える。その場合、原油高の継続に伴うインフレを意識したUSD買いが継続するだろう。個別材料では、水曜日にRBNZ会合が予定されており、イラン情勢を受けた先々のインフレ動向・利上げスタンスへの言及等に注目が集まる。(東京時間 5月25日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)157.50-160.00。ユーロ円(円/ユーロ)183.00-186.00。豪ドル円(円/豪ドル)112.50-114.50。(東京 為替トレーディンググループ 齊藤)

東京(エマージング通貨担当)

週初、米国側からイランへの石油制裁に関する一時的な適用除外措置が提案されたことを受け、マーケットはリスクオンの様相。エマージング通貨が買い戻される局面も見られたが、中東情勢の膠着状態が継続したことから、大きな方向感とはならず。グローバルな金利上昇により相対的にUSDが強含む週であったが、為替は他プロダクト対比小動きに留まった。個別材料では、インドネシア中銀がサプライズとなる50bpの利上げを決定したことで一時IDR買いが優勢となったほか、インド中銀が為替介入を実施すると同時に利上げの可能性を示唆したことで、INRが堅調に推移した。一方、韓国当局からは為替市場に対する牽制発言が見られたものの、為替の反応は限定的。また、トルコでは、裁判所が最大野党の党首を解任する判決を下したことでTRY売りが加速しアンダーパフォーム、当局による介入も実施されたものの効果は限定的であった。 今週は、韓国、南アフリカ、ハンガリーの金融政策決定会合が開催される予定。マーケットでは韓国とハンガリーについては据え置き、南アフリカについては25bpの利上げを織り込んでいる。今週も引続きグローバルなインフレによるUSD買い・エマージング通貨売りの大局的な方向性は、依然として維持されると思料。(東京時間5月25日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.20-23.50。韓国ウォン(ウォン/ドル)1485-1535。(東京 為替トレーディンググループ 木村)

ニューヨーク

先週前半は、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高・グローバル金利上昇を受け、USD買いが優勢の展開。USD/JPYは4月介入前の水準である159円台まで上伸したものの、同水準では当局警戒感も強く、上値追いは限定的となった。週央にかけては、米・イラン交渉進展観測を受けた原油下落・金利低下を背景に一時的にUSD売りの流れが強まったが、FOMC議事要旨およびFed高官発言を契機に、インフレの粘着性と追加引き締めリスクが再認識され、結果としてUSD/JPYは159円近辺での高止まりを維持した。週末にかけては、年内1回の利上げをほぼ完全に織り込む動きとなるなど、市場のインフレ再燃に対する警戒感が一段と強まっている。来週は、主要指標に乏しく、引き続き中東関連ヘッドラインが最大のドライバーとなるだろう。ただし、Fedのスタンスが従来想定対比で明確にタカ派方向へシフトしている点を踏まえると、ドルは基調として底堅さを維持する公算が大きい。特に、原油の再上昇や米金利の持ち直し局面では160円トライの蓋然性が高まるだろう。和平進展に伴う米金利低下局面では一時的な調整も想定されるが、下値余地は限定的とみている。USD/JPYは158円台後半-160円近辺をコアレンジとし、当面は高値圏でのもみ合い推移をメインシナリオとする。(東京時間5月23日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-160.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週のユーロドルは、軟調な経済指標を背景に、1.16ドル台半ばから1.15ドル台後半へ下落した。5月のフランス総合PMIは43.5と前月47.6から悪化し、約5年半ぶりの低水準を記録。景気減速懸念が改めて意識された。一方、ポンドドルは1.33ドル台前半から1.34ドル台半ばまで反発した。労働党党首交代観測が燻る中、有力候補と目されるバーナム氏が財政規律を支持する姿勢を示したことで、財政を巡る過度な懸念が後退。ポンドの買い戻しが優勢となった。政局不透明感自体は残存しているものの、市場の警戒は一旦和らいだ。対ユーロでもポンドは上昇し、政局不安前の水準を回復した。今週は材料難の中、方向感の出にくい展開を見込む。(東京時間5月23日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1500-1.1700。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3300-1.3600。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週はグローバルに金利が上昇する中、ドルも底堅く推移。米イラン協議膠着の一方でドル円に関しては為替介入への警戒感もあって狭いレンジでもみ合いとなった。アジアではインドネシアの金融政策決定会合にて7日物リバースレポ金利の50bps引上げが決定され、タカ派サプライズとなった。大幅利上げの理由として中東情勢悪化に伴う世界的な混乱のなかでルピア相場安定を目指すことが挙げられ、26年と27年のインフレ率を中銀目標に収めるための予防的な措置と説明された。インドでもルピー相場安定のために利上げも選択肢であることが報じられ、アジア各国で通貨防衛姿勢が強まっている。今週は米イランの停戦に向けた協議動向と、月末のリバランスフローがメインドライバーとなろう。足許では停戦に向けた期待感が一段と高まっているが、ウラン等の重要事項について隔たりがあるとも報じられており、協議が長引く懸念についても頭に入れておきたい。 (東京時間5月25日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2700-1.2850。タイバーツ(バーツ/ドル)32.00-33.30。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

今週のオフショア人民元は対ドルやや上昇。週前半では米金利の上昇を背景にドル買いが優勢となる中、6.82元台へ下落した場面もあったが、週後半では米・イランの協議進展への期待が高まり、オフショア人民元は下げ幅を取り戻して対ドル6.79元台に回復した。来週も外部環境の影響を受けやすい展開が続くとみられ、オフショア人民元は対ドルでは方向感のない推移を想定する。今週の香港ドルは対ドルで小幅下落。短期フォワードの上昇が一巡し、流動性も安定しているため、来週も資金需給に大きな変化は見込みにくく、ドル・香港ドルは7.8250-7.84のレンジ内で推移する見通し。(東京時間5月22日午後6時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.90-23.90。香港ドル(円/H$)19.80-20.80。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

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