SMBC三井住友銀行トップ > ニュースリリース
中国における唐山市人民政府との経済協力覚書の締結について(1/1)
平成23年3月28○日
各 位
株式会社 三井住友銀行
中国における唐山市人民政府との経済協力覚書の締結について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)全額出資の子会社である三井住友銀行(中国)有限公司(社長:奥山 和則)は、33月24日、中華人民共和国河北省唐山市人民政府と経済交流に関する協力覚書を締結しました。唐山市人民政府が外資系銀行と協力協定を結ぶのは今回がこれが初めてのケースです。
本覚書の締結により、当行は、唐山市政府との協力関係を一層深めていくとともに、唐山市への進出に関連する情報提供の充実やセミナーの共催等を通じて、同地に進出・投資を検討するお客さまへのサービスの質の向上を図ります。
(ご参考)
唐山市(人口約730万人)は、北京・天津と共に人口4千万人の大首都圏の一角を成す工業都市で、市内開発区には多様な製造業が集積するほか、臨海部には投資総額5兆元(約63兆円)に上る国家レベルの環境配慮型工業都市「曹妃甸(そうひでん)工業区 (*) 」建設が進行中です。
(*) 曹妃甸工業区には2010年5月に温家宝首相が訪日した際に鳩山首相(当時)と署名した日中国家協力プロジェクト「中日唐山曹妃甸エコ工業パーク」があり、ゼロエミッション指向の「スマートシティ」構築へ向けて、日本企業の進出や投資の拡大が期待されています。
以 上
【本件に関するお問い合わせ先】
広報部 戸川 TEL:03-4333-3809