ニュースリリース



札幌通運株式会社に「SMBC環境配慮評価融資」を実施(1/1)


平成241018

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

札幌通運株式会社に「SMBC環境配慮評価融資」を実施

 

株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、札幌通運株式会社(代表取締役社長:    木村 輝美)に対し、「SMBC環境配慮評価融資」を実施致しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じて社会的責任を果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

 

今回対象となった、札幌通運株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメント」「環境負荷の把握の状況」「環境ビジネス」などの面で高い水準であると判断され、企業経営において良好な環境取り組みを実施されているとの評価となりました。

 

特に、@全事業所において平成184月に「エコステージ・ステージ1」、平成213月に「エコステージ・ステージ2」に基づく環境マネジメントシステムを導入し、環境負荷低減のための体制を構築されている点、A使用エネルギーや温室効果ガス排出量については、法令にもとづいて現状把握を行うとともに削減目標を掲げて取り組みを進められている点、B環境ビジネスでは、モーダルシフトやエコドライブなどの取り組みを推進するグリーンロジスティックスの提案、天然ガス自動車の導入、梱包資材の削減、配送の効率化などの取り組みを進められている点等が高く評価されました。

 

尚、「SMBC環境配慮評価融資」の枠組みにおける、北海道内での融資は、札幌通運株式会社が第1号となります。

 

三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。

ホテル敷地内での農園作り

 
 


以  上

 

【本件に関するお問い合わせ先】

広報部 西牧 TEL03-4333-3730

 




ニュースリリーストップへ

このページの先頭へ戻る