ニュースリリース



頭取年頭メッセージ要旨(1/1)


平成20年1月4日

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

 

頭取年頭メッセージ要旨

 

 本日、当行 頭取 奥 正之は、全役職員に対して次の趣旨のメッセージを送りましたのでお知らせいたします。

 

【要 旨】

 

昨年は、銀行界におきましては、9月に金融商品取引法が本格施行されたのに続き、12月には、保険商品の窓販の全面解禁が実施されるなど、大きな規制強化と規制緩和がなされ、その対応・準備に追われた一年でありました。

 

そうした中で、当行の上半期の業績は、マーケット変動の余波を少なからず受けた部分もありましたが、銀行単体ベースの業務純益比較では、初めて3メガ中トップとなり、4月に策定した中期経営計画「LEAD THE VALUE」の目標に向けて、先ずは確りとその第一歩を踏み出すことができました。

 

中期経営計画の序盤から中盤へと進む本年は、成長事業の強化と、これを支える基盤を拡充し、目標の実現に向けて勢いをつけてゆく重要な年となります。

 

当行は、個人取引から大企業取引まで、そして市場営業から投資銀行業務まで、一つの銀行の中で、組織的に継ぎ目のないシームレスな形で、お客さまの多様かつ専門的なニーズに対応できることを、大きな強みとしております。そこで、全役職員に心がけて頂きたいことは、「ひとつの銀行, One bank」を合言葉に、皆さんが「一人ひとりのLEAD THE VALUE」を力強く実践して欲しい、ということです。

 

One bank」として、その力を最大限発揮するために、全役職員一人ひとりの高い意識と強い行動に加えて、SMBCとしての「チーム・スピリット、チーム・ワーク」が不可欠と考えます。

 

当行が目指す「最高の信頼を得られ世界に通じる金融グループ」の実現に向けて、本年が大きな飛躍の年となるよう、全役職員が心のベクトルを合わせて、力強く、着実に進んで参りたいと思います。

以  上

 




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