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食品トレー・容器製造最大手(株)エフピコに「SMBC環境配慮評価融資」を実施(1/1)


平成21223

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

食品トレー・容器製造最大手(株)エフピコに「SMBC環境配慮評価融資」を実施

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、食品トレー・容器製造の最大手である、株式会社エフピコ(代表取締役:小松 安弘)に対し、「SMBC環境配慮評価融資」を実施いたしました。

 

 「SMBC環境配慮評価融資」は、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき、企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

 

今回対象となった株式会社エフピコに対する環境配慮状況の評価結果は、「環境コミュニケーション」の面で特に高い水準であると判断され、企業経営において優れた環境配慮を行っているとの評価になりました。

 

特に、@拡大生産者責任の考え方のもと、使用済み発泡スチロール製トレーを「エコトレー」に再生する高度なリサイクル体制を構築するとともに、その過程において、消費者団体とも粘り強く対話を重ね、理解を得てきた点、A物流を担う取引先に対して、環境負荷低減の取り組みの要請や、研修を行うなど環境配慮の取組みを企業活動全体に広げている点、B年間約14,000人の工場見学者を受け入れているだけでなく、顧客である小売事業者との連携を行いセミナーや交流会を行うなど、事業を通じ社会と積極的に対話を行っている点が高く評価されました。

 

 三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価融資」により、環境配慮を進める企業の取り組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動をご支援して参ります。

 

以 上

                                                          




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