ニュースリリース



株式会社レオパレス21の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)


平成211026

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

株式会社レオパレス21の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて

 

株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、株式会社レオパレス21(代表取締役社長:北川 芳輝)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受けいたしました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価私募債」は、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債商品です。

 

今回対象となった、株式会社レオパレス21に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境ビジネスと環境コミュニケーション」「環境保全対策の取組と成果の状況」の面で高い水準であると判断され、企業経営において環境配慮を実施しているとの評価となりました。

 

特に、@廃棄物対策と資源循環促進に向け、紙使用量の削減や廃棄物の適正処理を確保するための取組を実施し、廃棄物等総排出量の大幅な削減を実現している点、ACSR委員会を通じて情報共有し、取組について社内外へ周知を図っている点、B賃貸併用住宅を建築する土地オーナーに対して、太陽光発電パネルの設置費用を半額補助することで、太陽光発電住宅の普及に貢献している点等が高く評価されました。

 

三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価私募債」により、環境配慮を進める企業の取組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動をご支援して参ります。


写真@グアムでの清掃活動

写真A賃貸住宅への太陽光発電パネル設置

 

 

 

  

 

                




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