ニュースリリース



株式会社三井住友銀行の組織改定について(1/1)


平成22年3月26日

 

 

各  位

 

株式会社 三井住友銀行

 

 

株式会社三井住友銀行の組織改定について

 

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、4月1日付で組織改定を実施いたしますので、以下にその概要をお知らせいたします。

 

 

1.アジア地域における取組強化

 

(1)中国におけるビジネス強化に向けた体制の見直し

当行は、中国地域を重要なマーケットの一つと位置づけ、平成21年4月に全額出資子会社「三井住友銀行(中国)有限公司」(以下、中国現法)を設立し業務を展開しておりますが、今般、国内外に跨るお客さまのニーズに、よりきめ細かくお応えしていくため、体制の見直しを行ないます。

 

具体的には、中国現法を担当する役員を配置するとともに、日系企業取引に係る業務の推進企画、管理等を「法人企業統括部」の所管へ変更することで、内外一体となったより円滑なサポートを提供してまいります。

 

(2)アジア・プロダクト推進部の設置

豪亜地域において、多様化・高度化するお客さまのニーズに、より機動的にお応えしていくため、投資銀行部門各部の現地駐在の機能を一部集約し、「アジア・プロダクト推進部(※)」を設置いたします。

 

同部では、債権流動化やデリバティブ等の幅広い投資銀行プロダクツを一元的に取り扱うことで、お客さまのニーズに対し、より迅速かつ適切なソリューションを提供してまいります。

(※)「アジア・プロダクト推進部」は、本年5月上旬を目処に設置する予定

 

 

 

2.その他の機能強化および効率化

 

(1)金融商品営業部と証券営業部の統合

   業務運営の効率性を高めつつ、法人のお客さま向け運用商品の開発力および提案力を強化するため、「金融商品営業部」と「証券営業部」を、「金融商品営業部」として統合いたします。

 

(2)リート投資室の廃止

   不動産ファイナンス営業部の部内室である「リート投資室」を廃止し、上場リート投資業務を「投資営業部」へ移管します。

 

(3)スモールポートフォリオ管理室の設置

中小企業のお客さまに対する金融の円滑化を図りつつ、よりきめ細かな与信管理を行なうため、法人マーケティング部の部内室として「スモールポートフォリオ管理室」を設置いたします。

 

以  上

 

 

                          新旧組織図 別添

 




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