ニュースリリース



株式会社パーカーコーポレーションに「SMBC環境配慮評価融資」を実施(1/1)


平成22929

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

株式会社パーカーコーポレーションに「SMBC環境配慮評価融資」を実施

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、株式会社パーカーコーポレーション(代表取締役社長:石田 宏一郎)に対し、「SMBC環境配慮評価融資」を実施しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じた社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

 「SMBC環境配慮評価融資」は、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

 

 今回対象となった株式会社パーカーコーポレーションに対する環境配慮状況の評価結果は、「環境負荷の把握の状況」「環境ビジネスと環境コミュニケーション」の面で高い水準であると判断され、企業経営において一定の環境配慮を行っているとの評価となりました。

 

特に、環境負荷の大部分を占める部門において、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを導入され、化学物質の管理を中心に環境負荷低減の取組みを推進されている点、環境ビジネスを経営上の重要課題と認識し、フロンガス削減につながる工業用薬品や常温でも洗浄が高い洗浄剤等の環境配慮型製品の開発に積極的に取り組まれている点、それらの製品を通じて環境負荷低減に寄与されている点、などが高く評価されました。

 

 三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価融資」により、環境配慮を進める企業の取り組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動を支援して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以  

 




ニュースリリーストップへ

このページの先頭へ戻る