ニュースリリース



石井商事株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)


平成25719

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

石井商事株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて

 

株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、石井商事株式会社(代表取締役会長:石井 偉永)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受け致しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価私募債」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。

 

今回対象となった、石井商事株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメント」「環境保全対策の取組みの状況」「環境ビジネス」などの面で高い水準であると判断され、企業経営において良好な環境配慮を実施されているとの評価となりました。

 

特に、@ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを導入し、電力使用量削減、廃棄物削減、大気汚染防止などの環境目標の達成に向けて、全社で環境保全活動を推進されている点、A工場における節電活動の徹底や工場内での雨水の利用など、環境に配慮した取組みを積み重ねておられる点、B環境ビジネスでは、住宅向けの太陽光発電システムの販売・設計・施工の豊富な実績をもとに、昨年からメガソーラー事業にも参入するなど、環境をビジネスチャンスとして捉えて積極的に推進されている点等が高く評価されました。

 

なお、石井商事株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債」の買受けは2回目であり、これまでの評価結果を受け、更なる改善や新たな環境取組みを推進されております。

 

三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。

【完成予想図】

千葉県で手掛ける太陽光発電事(5MW)

 

ホテル敷地内での農園作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以  上

 

 




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