ニュースリリース



頭取年頭メッセージ要旨(1/1)


平成26年1月6日

 

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

頭取年頭メッセージ要旨

 

 本日、三井住友銀行 頭取 國部 毅は、全役職員に対して以下の趣旨のメッセージを送ったのでお知らせします。

 

【要 旨】

 

昨年、わが国はアベノミクスにより、15年近く続いているデフレからの脱却に向けた明るい兆しが見え始め、大きな潮目の変化を迎えた。このような環境下、前期には現在の中期経営計画で掲げた全ての財務目標を1年前倒しで達成し、今期の上期業績も引続き好調を維持するなど、皆で力を合わせた成果が着実に出ている。

 

今後、個人のライフスタイル、企業のビジネスモデル、そしてマーケットなど、我々を取り巻く環境がダイナミックに変化する中では、ビジネスを絶え間なく進化させていかなければ、新たな成長が見込めない時代を迎えている。当行が金融のイノベーターとして、他に負けない圧倒的な競争力を生み出し、未来を切り拓いていくためには、「時代の一歩先を捉え、変わり続ける」、即ち、新たなチャレンジを続け、進化していかなければならない。特に、業績が好調で、国際的に見ても優位なポジションにある今だからこそ、5年先、10年先の当行がどうあるべきか、確りと見据えて、変えるべきところは変えていくことが必要である。

 

我々が更なる飛躍を果たすために鍵となるのは、皆の想いを一つにし、戦略に「魂」を込めるべく一人ひとりが実行に移し、そして、組織として真の「お客さま本位」の行動に高めていくことである。

 

昨年の年頭に申し上げた「プロアクティブ」、「イノベーティブ」を大切にし、実践して欲しいという想いは、今年も全く変わらない。その上で、今年、共に取組んでいきたいことを3点申し上げる。

 

1点目は、一人ひとりが、常に変化を意識し、お客さまと真剣に向き合うということ。未来に向けてどうしていくべきか真剣に考えているお客さまと真摯に向き合って欲しい。

2点目は、チームワークを大切にするということ。Team SMBCTeam SMFGとして、個々の力を結集し、より質の高いサービスを提供していきたい。

3点目は、勇気を持って新たなチャレンジに取組み、自信とこだわりを持って貫徹するということ。今までのやり方を変え、進化させることは、大変なことだが、信念を持ってやり遂げて欲しい。

 

この3点を胸に刻み、正々堂々と新たなチャレンジに挑み、SMBCSMFGの更なる飛躍を成し遂げ、延いては、日本経済、世界経済の発展に貢献していきたい。

 

以  上




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