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大船渡市における太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について(1/1)
平成26年3月31日
各  位
株式会社三井住友銀行
大船渡市における太陽光発電事業向け
プロジェクトファイナンス組成について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「三井住友銀行」)は、前田建設工業株式会社(代表取締役社長:小原 好一)が設立した五葉山太陽光発電合同会社が実施する太陽光発電事業に対して、総額約66億円のプロジェクトファイナンス形式によるシンジケートローンを平成26年3月28日に組成しました。
本事業は、岩手県大船渡市、陸前高田市及び住田町で構成される「気仙広域環境未来都市」における震災復興を目的とし、岩手県大船渡市の五葉山の牧場跡地を有効活用し、エネルギーの地産地消を可能とする設備容量約20MWの太陽光発電事業です。
シンジケートローンは、三井住友銀行がリード・アレンジャー兼エージェント、株式会社岩手銀行がコ・アレンジャーを務め、株式会社東北銀行、株式会社七十七銀行、株式会社北日本銀行が参加します。
三井住友銀行は、グループの総力を挙げ、東日本大震災からの復興という大きな課題に対して全力で取組んでおり、これからも、刻々と変化する被災地のニーズに向き合い、被災地の復興や活性化につながる事業の支援や取り組みを行って参ります。
【事業概要】
| 事業者 | 五葉山太陽光発電合同会社 | 
| 代表社員 | 前田建設工業株式会社 | 
| 所在地 | 岩手県大船渡市 | 
| 土地面積 | 約34万u | 
| 設備容量 | 約20MW | 
以 上