ニュースリリース



株式会社山附サ利商店の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)


平成26512

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

株式会社山附サ利商店の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて

 

株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は株式会社山附サ利商店(代表取締役:山 公信)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受け致しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じて社会的責任を果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価私募債」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。

 

今回対象となった、株式会社山附サ利商店に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境保全対策の取組みの状況」「環境ビジネス」「環境マネジメントシステム」などの面で高い水準であると判断され、企業経営において良好な環境配慮を実施されているとの評価となりました。

 

特に、@廃棄物処理現場における省エネルギー活動の推進や、台風や集中豪雨の増加に備えた調整池の整備による災害防止に努めておられる点、A汚染土壌のリサイクル・適正処理において強みを持ち、再生資材等の新技術開発を通じて資源循環型社会の構築に貢献しておられる点、BISO14001に基づく環境マネジメントシステムを導入し、事業拠点・事業プロセス毎に詳細な環境活動計画を定めて環境保全活動を推進しておられる点等が高く評価されました。

 

三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。

がれきライン

 

本社 建屋

 

水処理施設

 

ホテル敷地内での農園作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以  上

 

 

 

 

 

このニュースリリースは、投資や勧誘を推奨することを目的としたものでは      ありません。

 
 

 




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