Sakura News Release

平成12年10月18日

各位
会社名 株式会社さくらケーシーエス
コード番号 4761(大証第二部)
問合せ先 取締役 経営企画部長
大條文明
TEL(078)391-6571


業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績の動向等を踏まえ、平成12年6月9日に公表した業績予想を、下記のとおり修正します。


1. 平成13年3月期中間業績予想値の修正(平成12年4月1日〜平成12年9月30日)

  【連結】 (単位:百万円、%)
 
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 14,785 876 366
今回修正予想(B) 13,766 584 307
増減額(B―A) △1,019 △292 △59
増減率 △6.9 △33.3 △16.1
前期(平成12年3月中間期)実績 - - -

  【単体】 (単位:百万円、%)
 
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 14,620 880 370
今回修正予想(B) 13,533 582 306
増減額(B―A) △1,087 △298 △64
増減率 △7.4 △33.9 △17.3
前期(平成12年3月中間期)実績 13,933 1,038 493


2. 平成13年3月期通期業績予想値の修正(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)

  【連結】 (単位:百万円、%)
 
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 29,268 1,855 911
今回修正予想(B) 28,000 1,410 765
増減額(B―A) △1,268 △445 △146
増減率 △4.3 △24.0 △16.0
前期(平成12年3月期)実績 28,305 1,857 1,047

  【単体】 (単位:百万円、%)
 
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 28,928 1,850 910
今回修正予想(B) 27,500 1,400 760
増減額(B―A) △1,428 △450 △150
増減率 △4.9 △24.3 △16.5
前期(平成12年3月期)実績 27,914 1,806 1,026


3. 修正の理由
   当中間期は、金融関連分野では順調な受注拡大が図れましたが、2000年特需の反動を受け、景気回復も遅れている一般産業関連分野、および地方自治体の財政難が続く公共関連分野においては予想以上に厳しく、受注が低調に推移しました。さらに競争の激化から利益率の圧迫も余儀なくされました。この結果、売上高ならびに経常利益、当期純利益はそれぞれ当初の予想を下回る見込みであります。
 通期につきましては、基調は上期と同様でありますが、一般産業関連分野で受注案件の厳選による利益率のアップが見込まれますので、下期において上期を上回る利益を見込んでおります。しかし回復の幅は小さく当初予想を下回る結果となる見込みであります。


以 上

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