SMBCつなげる
ラグビープロジェクト
約1年ぶりに東京にて
「小学生ラグビー体験会」を開催!
同日開催の日本代表戦の
見どころを語る
トークショーも!

メインビジュアル イベント集合画像

日本全国にラグビーの魅力や楽しさを届け、その輪を広げていくことを目的にはじまった「SMBCつなげるラグビープロジェクト」は、2024年10月の東京での開会式と体験会からスタートし、2年目に突入しました。

1年ぶりの東京開催となった、第7回目「SMBCつなげるラグビープロジェクト 小学生ラグビー体験会」は、2025年10月25日(土)に実践女子学園中学校高等学校を会場に行われました。

  • 特別講師 中村 知春選手とスペシャルゲスト 田中史朗さんの画像 1枚目
  • 特別講師 菊谷 崇さんの画像 2枚目

2011年ワールドカップで日本代表主将を務めた菊谷 崇さん、そして2024年パリ・オリンピック7人制女子日本代表の中村 知春選手を特別講師に迎え、J SPORTS「ラグビーわんだほー!」に出演中の浅野杏奈さんと元ラグビー日本代表 田中史朗さんもスペシャルゲストとして体験会に参加していただきました。

約1年ぶりの東京開催!

冬を思わせる気温となったこの日は、雨天のため体育館内での実施となりましたが、体育館床に響く子どもたちのダッシュ音と歓声で、雨と寒さにも負けない体験会となりました。

講師の声かけで「緑」「オレンジ」「ピンク」「色なし」のチームに分かれた子どもたちは準備運動をスタート。準備運動の中でも特に盛り上がりを見せたのは「人間ジャンケン」。子どもたちは体全体を使って「グー」「チョキ」「パー」を表現しながらジャンケンを楽しみました。「わざと負ける」ジャンケンゲームでは、大人も子どもも思わず真剣な表情に。会場は笑い声であふれました。

  • 準備運動画像 1枚目
  • パスの練習画像 2枚目

続いて行われたのはパスの練習。まずは田中さんがお手本として、正しいパスの投げ方をデモンストレーション。高速回転の長距離パスがきれいに決まると、会場からは大きな歓声が上がりました。

その後の実践パートでは、チームに分かれ、大人も子どもも声を掛け合いながら1列でパスをつなぐゲームに挑戦。途中の作戦会議では「パスをもらうときは前に手を出そう」など、それぞれのチームで工夫を凝らしながら取り組む姿が見られました。

声を掛け合い、連携して動く――ラグビーを通じて“仲間とのつながり”を体感

チーム対抗のミニゲームを通じて子どもたちはラグビーに触れました。作戦会議では「パスは1メートル以内でつなごう」「自分のポジションを声で伝えよう」など、子どもたちが積極的に意見を出し合う場面も。難易度の高いゲームにも、チームで協力しながら楽しそうに取り組む姿が印象的でした。

オーストラリア代表戦の見どころを語るトークショー

体験会の後には、イベント直後に行われたオーストラリア代表戦の「見どころ」や「日本代表が試合に勝つためには?」などを特別講師とゲストで語るトークショーを、浅野杏奈さんのMCで実施しました。

  • トークショー画像 1枚目
  • 体験会の感想画像 2枚目

開始冒頭、参加してくれた子どもたちに体験会の感想を聞くと「初めて会う人とも、ボールのパスを通じて繋がることができた」や「チームで作戦を実行することができて嬉しかった」といったコメントがあり、会場は拍手で包まれました。

イベントの後に行われたオーストラリア代表戦について、「日本代表が試合に勝つためには?」というトークテーマに対して、菊谷さん、中村さんと田中さんがそれぞれの見解をフリップに書いて発表。
菊谷さんは「スピード・テンポ」、中村さんは「ミスを少なく」、田中さんは「ハードワーク」と回答。3人は共通して、日本代表の持ち味であるテンポの速い攻撃を最大限に活かしつつ、ミスを減らしてどれだけ果敢にチャレンジできるかが勝利の鍵になると語りました。

  • 菊谷 崇さんの画像 1枚目
  • 中村 知春選手の画像 2枚目
  • 田中史朗さんの画像 3枚目

イベントの最後には、恒例となった子どもたちの手形集めを実施しました。

  • 手形集め画像 1枚目
  • 手形集め画像 2枚目

プロジェクト2年目も更に全国へラグビーの魅力をつなげるべく、取り組んで参ります!