SDGsグリーン/ソーシャル/サステナビリティローンプロジェクト紹介

戻る

ヘルスケア&メディカル投資法人

プロジェクト概要

本投資法人は、2015年3月19日に上場したヘルスケア施設特化型のREITです。「国民一人ひとりが安心して生き生きと生活できる社会」の実現のために超高齢社会における社会インフラであるヘルスケア施設(高齢者向け施設・住宅及び病院不動産等)の供給促進を通じてSDGsの達成を目指しています。
主要スポンサーとして、シップヘルスケアホールディングス、NECキャピタルソリューション、三井住友銀行が出資する資産運用会社、ヘルスケアアセットマネジメントが運用を行い、主要スポンサー3社が有する「介護・医療」「ファンド運営」「金融」の専門的な機能やノウハウを積極的に活用することで、運用資産の持続的な成長と安定的な収益の確保を通じて、投資主価値の最大化を図って参ります。
この度、ヘルスケア施設10物件の購入資金約240億円の一部を、三井住友銀行のサポートを受ける形で国内初となるSDGsソーシャルローンで調達しました。

プロジェクトの社会的意義

クリックで拡大

超高齢社会を迎えた我が国が直面する社会的課題として、(1)高齢者人口の増加に伴う高齢者向け施設・住宅の不足及び医療分野において必要とされる病床機能の転換、(2)介護のための離職者の増加や女性の社会進出の遅れによる労働力の不足などがあります。本投資法人による高齢者向け施設・住宅や病院不動産の取得と長期保有は、施設のオペレーターや医療法人の安定的な経営を支援し、施設供給や病院の病床機能転換の促進に寄与するものと考えられます。また、本投資法人の取組みを通じてヘルスケア施設が増加することは、介護離職者の削減のほか、家族の介護負担の軽減を通じて女性の社会進出の一助になるものと考えられます。
今回、旗艦物件となる病院と有料老人ホームを合築した複合型ヘルスケア施設を含む10物件を取得しました。その中でも病院不動産は、2017年に本投資法人がJリートとして初めて取得していますが、本件はそれに次ぐ、2番目の取得事例となりました。

評価結果

クリックで拡大

今回の借入金調達において、国内で初めて株式会社日本格付研究所(JCR)より、ソーシャルローン評価において最上位のソーシャルローン評価「Social1」を取得しております。

今後の取り組み方について

クリックで拡大

本投資法人はヘルスケア施設特化型のJ-REITとして介護・医療業界と資本市場をつなぐパイプの役割を担い、ヘルスケア施設を積極的に取得し、安定的に長期保有・運用することを通じて投資理念の実現とSDGsの達成に取組んで参ります。
本投資法人がヘルスケア施設を保有し、適切な維持管理を行うことにより、オペレーターはヘルスケア施設の運営に専念できる態勢を構築することが可能となります。また一例ですが、オペレーターのニーズに基づき介護職員の業務効率化につながるヘルスケア施設のICT化などの設備投資も検討しています。このような投資が介護職員の生産性の向上につながり、施設の安定的な経営に貢献できるものと考えています。
ヘルスケア施設の整備・拡充と介護・医療サービスの向上は、施設利用者やその親族に対し満足感・安心感を提供し、施設を利用する高齢者にとっては安定的な住まいの確保と国民の健康寿命が延伸する社会づくりに資することとなり、その結果、投資主のみならずオペレーター、施設利用者やその親族にとって、それぞれの「安心」と「安全」と「便益」と「利益の実現」の好循環を我が国の超高齢社会に生み出していきたいと考えています。

お客さまの声

ヘルスケアアセットマネジメント株式会社では、需要の拡大が見込まれるヘルスケア施設に特化したポートフォリオの構築及び社会インフラとしてのヘルスケア施設の供給促進を通じ、本投資法人の理念である「国民一人ひとりが安心して生き生きと生活できる社会の実現」を目指し取組んでいます。今回のソーシャルローン評価の取得及びSDGsソーシャルローンによる資金調達は、本投資法人の社会的意義を客観的に評価して頂いた結果と受け止めております。私どもとしては、引き続きESGやSDGsへの取組みを加速させていくことで、本投資法人の取組みがより一層社会に浸透するものと考えています。

  • ヘルスケアアセットマネジメント株式会社
    代表取締役社長
  • 吉岡 靖二 様

ヘルスケア&メディカル投資法人のウェブサイトはこちらから