「法人用クレジットカードもすぐに作れた」税理士法人が選んだTrunkのスピード感税理士法人Kincere さま

企業へ財務面での経営助言を行う税理士法人KincereさまにTrunkでの法人口座開設の経緯について伺いしました。
企業さま情報
税理士法人Kincere
税務相談や税務代理のほか、法人や個人事業主と顧問契約を結び、毎月の会計帳簿を確認し、財務的な経営助言を行う「巡回監査」に力を入れている。さらに、会計データのExcel連動や書類の電子保存といったDX支援、相続や事業承継にも対応。顧問先は、業種を問わず約50社。社名の「Kincere」は「Kind」と「Sincere」を組み合わせた造語で、「親切丁寧な応対と真摯な取り組みで伴走型支援を実現する」という思いを込めた。
- 代表社員 藤垣信貴さま
1988年開業の中見川豊税理士事務所に所属し、税理士として経験を積む。2025年5月に、税理士の中見川豊氏とともに、税理士法人Kincere(キンシア)を設立し、代表社員に就任。
Trunk導入の背景
選んだ理由:
「複雑な手続きが不要で、オンライン完結」
税理士事務所の法人化を進める中で、5月1 日に法人登記申請を終えました。次に必要になるのは、法人口座の開設です。そこで翌日、事務所の近くのメガバンク各支店を訪れました。最初に訪れた他行では、新規法人口座開設に8週間かかると説明されました。「メガバンクはどこも審査が厳しく、時間がかかる」という印象は持っていましたが、想像以上に時間がかかる上、実際に審査が通るのかも不透明だったので、その場で開設を見送りました。
同日、三井住友銀行を訪れると、Trunkという法人向けの新サービスが始まることを紹介されました。「最短翌営業日で法人口座開設」という点に強く惹かれ、正式ローンチ当日に申し込むことにしました。申し込みが殺到していたとのことで「最短翌営業日」とはいきませんでしたが、他行と比べれば格段に早く開設でき、助かりました。会社の謄本や印鑑証明など、多数の書類の提出も不要で、来店の必要もなくオンラインで完結できた点もありがたかったです。

利用状況と成果
使い勝手の良さ:
「法人用クレジットカードがすぐに作れて便利」
Trunkを実際に開設して、特に良かったと感じる点は二つあります。
一つ目は、法人用クレジットカード(三井住友カードビジネスオーナーズ)がすぐに作れたことです。弊社の場合、出金は給料や社会保険料、家賃やリース料などが中心ですが、小口経費やカード決済が必要な場面もあります。そのため、法人用クレジットカードは何かと重宝しています。取引記録をデータとして残せる点も嬉しいポイントです。
二つ目は、インターネットバンキングがすぐに使えたことです。弊社は事業資金の借り入れや積み立ても視野に、地元の信用金庫にも法人口座を持っていますが、そこでは実績確認のため、すぐにインターネットバンキングを利用できませんでした。その点、Trunkはインターネットバンキングが前提で、アプリで各種対応ができるのが便利です。
これまではワンタイムパスワードを発行したり、電子証明を担当者のパソコンに入れなければ、インターネットバンキングにアクセスができなかったのですが、Trunkはスマホアプリの生体認証だけで対応可能です。急な振り込み対応や、出先での入出金確認などに役立っています。

読者へのメッセージ
「法人口座開設が圧倒的に早く、メリットが多い」
業務上、新規法人設立を支援することがありますが、その際も「法人口座をつくるならTrunkがおすすめ」と宣伝しています。
私自身の、法人口座開設までが圧倒的に早くて簡単だったという経験はもちろん、インターネットバンキングを初期契約料や月額利用料なしで使えること、法人用クレジットカードをすぐに作れることなど、メリットが多いからです。
現時点で不満はありませんが、中小企業の場合、消費税や源泉税など、まとまった支払いに備えて、納税資金を積み立てる企業も多いかと思います。今後、短期的な借り入れがTrunkでできると、さらに便利だと感じます。
